2011年11月26日
思い出の作品(7)
思い出の作品、第7回目はこちら!
こちらの1911は、Take.Rとしてカスタムガンを売り始めた、かなり初期の作品
ボブチャウ風にカッコよく作ろうということではなく、”怪しいメルトダウン”な感じに仕上げたかった1丁。
感じとしては、”ぬるっ” とか ”つるっ” という感じにしたかった。
で、怪しさを出すため刻印はすべて埋めた。
スライドが1911ガバメント用アルミスライドなので、メルトダウン加工に苦労した作品だ。
トリガーのチェッカーも消していることが解る!
ただ、ここで今の自分との違いに気付く!
こういう感じのカスタムを作りたいというセンスは変わっていないのだが、トリガーチェッカーまで消して
グリップまで”つるっ”としたものを、わざわざ作っているのに
なぜグリップ前面のチェッカーを残したのか? 当時の自分に聞きたい。
多分、今の感覚なら間違いなくこのチェッカーも消すだろう。 技術的に当時は出来なかったなんてことはあり得ない。
で、画像をよく見るとメルトダウン加工がチェッカーまで僅かに掛っている。
ということは、均等に削るために全削除より手間を掛けていることになる!
つまり、当時は明確な理由をもって残したのである。
今、作っている作品を3年後、4年後に振り返れば同じ感覚を覚えるのでしょう…
過去の作品を振り返ると、いろいろ見えてきて面白い事が多々ある!
当然、反省する事が多いとは思うが、よくここまでやったな~ と思えることもあったりして…
これから、もっともっと良いものを作れるように頑張ります。
こちらの1911は、Take.Rとしてカスタムガンを売り始めた、かなり初期の作品
ボブチャウ風にカッコよく作ろうということではなく、”怪しいメルトダウン”な感じに仕上げたかった1丁。
感じとしては、”ぬるっ” とか ”つるっ” という感じにしたかった。
で、怪しさを出すため刻印はすべて埋めた。
スライドが1911ガバメント用アルミスライドなので、メルトダウン加工に苦労した作品だ。
トリガーのチェッカーも消していることが解る!
ただ、ここで今の自分との違いに気付く!
こういう感じのカスタムを作りたいというセンスは変わっていないのだが、トリガーチェッカーまで消して
グリップまで”つるっ”としたものを、わざわざ作っているのに
なぜグリップ前面のチェッカーを残したのか? 当時の自分に聞きたい。
多分、今の感覚なら間違いなくこのチェッカーも消すだろう。 技術的に当時は出来なかったなんてことはあり得ない。
で、画像をよく見るとメルトダウン加工がチェッカーまで僅かに掛っている。
ということは、均等に削るために全削除より手間を掛けていることになる!
つまり、当時は明確な理由をもって残したのである。
今、作っている作品を3年後、4年後に振り返れば同じ感覚を覚えるのでしょう…
過去の作品を振り返ると、いろいろ見えてきて面白い事が多々ある!
当然、反省する事が多いとは思うが、よくここまでやったな~ と思えることもあったりして…
これから、もっともっと良いものを作れるように頑張ります。
Posted by Take.R at 13:30
│思い出の作品