2011年11月10日
思い出の作品(3)
思い出の作品、第3回目はこちら!

こちらの1911は私が今までで一番売るか、自己所有するか迷った作品です!
まあ技術的には、特にどうということの無いカスタムガンなんですが、
高価なカスタムパーツを結構使っていて、重量がなんと1150g!
これは、実銃のMEUとほぼ同重量なんですよね!
むか~し、グアムの射撃場で初めて1911撃った時の、あの重量感!
出来た瞬間は”これだ~”って感じでした!

刻印も大好きなSFAだし! このスライドはタニコバのHW(ハイキャパ用)

グリップはWAのメタルグリップを加工して使っています!

スチールアウター+ステンリコイルガイドで重量を稼いでいます!
あまり、重さは気にしないでカスタムするほうなんですが、この時は何が何でも1100越えがテーマ!

で、売れなかったら自己所有しよう!
と、いうことで58000円で出品したら、すぐ売れちゃいました!(笑)
ご購入いただいたのが、某有名タレント様というのも思い出深いところですね。
で、似たような仕様で作ったのがこちら ↓

でた~!!! マイコレクションで紹介した、Take.R仕様!
このスライド、タニコバのHWなんだけど、やたら薄い(浅い)キンバー刻印で、こんなの削ってしまえって!
そして、手彫り刻印ですよ!(笑) まあ希少性は高いな… 価値が無いだけで… それが問題か…
ちゃんちゃん…

こちらの1911は私が今までで一番売るか、自己所有するか迷った作品です!
まあ技術的には、特にどうということの無いカスタムガンなんですが、
高価なカスタムパーツを結構使っていて、重量がなんと1150g!
これは、実銃のMEUとほぼ同重量なんですよね!
むか~し、グアムの射撃場で初めて1911撃った時の、あの重量感!
出来た瞬間は”これだ~”って感じでした!

刻印も大好きなSFAだし! このスライドはタニコバのHW(ハイキャパ用)

グリップはWAのメタルグリップを加工して使っています!

スチールアウター+ステンリコイルガイドで重量を稼いでいます!
あまり、重さは気にしないでカスタムするほうなんですが、この時は何が何でも1100越えがテーマ!

で、売れなかったら自己所有しよう!
と、いうことで58000円で出品したら、すぐ売れちゃいました!(笑)
ご購入いただいたのが、某有名タレント様というのも思い出深いところですね。
で、似たような仕様で作ったのがこちら ↓

でた~!!! マイコレクションで紹介した、Take.R仕様!
このスライド、タニコバのHWなんだけど、やたら薄い(浅い)キンバー刻印で、こんなの削ってしまえって!
そして、手彫り刻印ですよ!(笑) まあ希少性は高いな… 価値が無いだけで… それが問題か…
ちゃんちゃん…
2011年11月09日
PX4 カスタム日記 vol2
PX4カスタムの2回目です! 今回は小技いきます!
↓ グリップの右上にダミーのピンらしき物が付いているのですが、実銃ではこれが何なのかは調べてみたのですが不明です… ただ、位置的にどう考えてもハンマーピンなので鉄製だろうと… しかし反対側には何もないので鉄のピンだとしたらどうやって抜くんだ…? 直径大きいし、ただのカバーか…? と、いろいろ考えましたが、結局鉄っぽく塗装しちゃいました~!(軽っ)

今度は、怪しいベレッタ風のマーク(笑)
これは、もちろん実銃でも樹脂製なんですが、金属製メダリオン風に仕上げます!
↓ まずはゴールドに塗装します!

↓ 次にエナメルブラックを流し込んでやります。

↓ で、乾いてから凸部分のみ、綿棒に溶剤を付けて拭き取ります。

↑ 遠目から見ると、銅のような感じに見えます!
ステッピングした所はフラットブラウンで墨入れしてグリップ周りは完成ですね!
ノーマルとの比較です!
↓ びふぉー!

↓ あふたー!

どうでしょうか? かなり高級感ありで、私的には良い感じです!
で、お次は得意の小技行きます!
そう! 塗装前に開けておいたトリガーピンの穴!
今回は、小技といっても作業内容は荒技です!(笑)
まずは、ダミーの金属ピンを作ります!
これは、マルイ1911系のシアピンを加工して段差のある、短いピンを左右用で2本作ります。
↓

このピンが抜けないように入れるため、フレーム裏側から3.5mmで浅い穴を開けてやって裏からピンを入れることにします。
しかし、フレームの内側に通常のドリル刃は当然入らないので、スパッと ↓

↑ 3.5mmドリルを短く切断して
↓ 断面を平らにしておきます。

で、このように!

↑ 3mmドリル刃の後ろで切断したドリルを押しつけながら、ラジオペンチで少しづつ回して浅く穴あけします!


↑ 内側からピンを入れて完成です!
ドリル刃を1本犠牲にしての荒技でした!(笑)
次回はスライド行きます!
続きはこちら!
↓ グリップの右上にダミーのピンらしき物が付いているのですが、実銃ではこれが何なのかは調べてみたのですが不明です… ただ、位置的にどう考えてもハンマーピンなので鉄製だろうと… しかし反対側には何もないので鉄のピンだとしたらどうやって抜くんだ…? 直径大きいし、ただのカバーか…? と、いろいろ考えましたが、結局鉄っぽく塗装しちゃいました~!(軽っ)

今度は、怪しいベレッタ風のマーク(笑)
これは、もちろん実銃でも樹脂製なんですが、金属製メダリオン風に仕上げます!
↓ まずはゴールドに塗装します!

↓ 次にエナメルブラックを流し込んでやります。

↓ で、乾いてから凸部分のみ、綿棒に溶剤を付けて拭き取ります。

↑ 遠目から見ると、銅のような感じに見えます!
ステッピングした所はフラットブラウンで墨入れしてグリップ周りは完成ですね!
ノーマルとの比較です!
↓ びふぉー!

↓ あふたー!

どうでしょうか? かなり高級感ありで、私的には良い感じです!
で、お次は得意の小技行きます!
そう! 塗装前に開けておいたトリガーピンの穴!
今回は、小技といっても作業内容は荒技です!(笑)
まずは、ダミーの金属ピンを作ります!
これは、マルイ1911系のシアピンを加工して段差のある、短いピンを左右用で2本作ります。
↓

このピンが抜けないように入れるため、フレーム裏側から3.5mmで浅い穴を開けてやって裏からピンを入れることにします。
しかし、フレームの内側に通常のドリル刃は当然入らないので、スパッと ↓

↑ 3.5mmドリルを短く切断して
↓ 断面を平らにしておきます。

で、このように!

↑ 3mmドリル刃の後ろで切断したドリルを押しつけながら、ラジオペンチで少しづつ回して浅く穴あけします!


↑ 内側からピンを入れて完成です!
ドリル刃を1本犠牲にしての荒技でした!(笑)
次回はスライド行きます!
続きはこちら!
2011年11月09日
PPKがヤバイ!
ヤバイよ ヤバイよ PPKはヤバイよ~!

何が? って(笑)
ちょ~可愛いんですよ~! なんだろう、この可愛さは! うちの子より可愛いぞ! そんな訳ない…(笑)
今まで、ワルサーの拳銃なんてP38しか興味なくて、PPKなんて初めて手にしたんだけど、
これはさすが名銃と言われるだけのことはあるわ! ジェームズが使うわけだ!
って、いまさら(笑) みんな知ってるのかな…?
いや~ すいません… 買わず嫌いでした。 だってマルイで作ってないし…
内部の構造なんか、もう、これ開発したドイツ人もガスブロ化したマルゼンの人も天才だわ!
今、カスタム中なんですが、もしかしたらマイコレクションかもです!
という事情も踏まえて、とりあえず説明無しで画像をちょびっとだけどうぞ ↓



早く色塗りたいです!
このままPPK関連の記事が載らなければ、私の物になったと思ってください(笑)
出品する場合は、もちろん詳しく作業内容アップしますね~!
とりあえず、もう1丁! 大至急入手だな(笑)

何が? って(笑)
ちょ~可愛いんですよ~! なんだろう、この可愛さは! うちの子より可愛いぞ! そんな訳ない…(笑)
今まで、ワルサーの拳銃なんてP38しか興味なくて、PPKなんて初めて手にしたんだけど、
これはさすが名銃と言われるだけのことはあるわ! ジェームズが使うわけだ!
って、いまさら(笑) みんな知ってるのかな…?
いや~ すいません… 買わず嫌いでした。 だってマルイで作ってないし…
内部の構造なんか、もう、これ開発したドイツ人もガスブロ化したマルゼンの人も天才だわ!
今、カスタム中なんですが、もしかしたらマイコレクションかもです!
という事情も踏まえて、とりあえず説明無しで画像をちょびっとだけどうぞ ↓




早く色塗りたいです!
このままPPK関連の記事が載らなければ、私の物になったと思ってください(笑)
出品する場合は、もちろん詳しく作業内容アップしますね~!
とりあえず、もう1丁! 大至急入手だな(笑)
2011年11月08日
PX4 カスタム日記 vol1
初カスタムのPX4! 作業開始です!

以前、1度購入してプチカスタムしたことはあるんですが、今回はフルカスタムで行きます!
なんかすんごいスポーティなフォルムで、どこをどう弄るか、なかなか思い浮かばなかったのですが、なんとなくカッコいいカスタムイメージが浮かんだので、早速着手!
分解の難易度はマルイ製品の中では、ちょっと難しいほうでしょうか… リアシャーシとか結構複雑ですかね…

とりあえず、全分解してフレームから弄ります!
まずはノーマルフレームの画像です。
ベレッタマーク&浮き彫りの刻印とありますが実銃とは全然違います。
いろいろな大人の事情でこんな刻印になるんでしょうね(笑)

で、社外品で探しても、まだリアル刻印フレームは出てないようですね…
ただアルミスライドはいくつか出ているようです!
とりあえず今作では、上下ともにマルイ純正を使います!
最近流行りの樹脂製フレームなので、大好きなオリジナルステッピング加工から行ってみます!
↓ 今回は、蜂の巣状のステッピングを施しました!

次はトリガーガード!

↑ トリガーガード前面に何も無いんですね… 最近は指を掛けないで構えるのが主流…?
*余談ですが、先日、自衛隊の方に聞いたら、訓練ではトリガーガードに指を掛けるように指導されるとのことでした。
で、本題に戻って、一応ビジュアル的にもあったほうがいいのでセレーションを追加しました!

↓ こちらのダミーのトリガーピンは後ほど、小技を使ってリアル化するので3mmドリルで穴を開けておきます。

↓ 今作では、グリップの一部を残してフレームをTANカラーにしてみようと思います!

↑ まずブラックで残す部分にマスキングテープを張ってから、インディのコヨーテタンで塗装します!
インディのコヨーテタンは初めて使ったのですが、隠ぺい力も強いし色も私好みですね!
軍用色としては、ちょっと明るすぎるかな…
↓ 塗装後に浮き彫り刻印周辺をマスキングして…

↑ 1500番の紙やすりで刻印部の塗装だけを落とします! って落とした後に写真撮ってますが…(笑)

↑ 綺麗に仕上がりました!
次回は、得意の小技を披露しますね!(笑)
続きはこちら!

以前、1度購入してプチカスタムしたことはあるんですが、今回はフルカスタムで行きます!
なんかすんごいスポーティなフォルムで、どこをどう弄るか、なかなか思い浮かばなかったのですが、なんとなくカッコいいカスタムイメージが浮かんだので、早速着手!
分解の難易度はマルイ製品の中では、ちょっと難しいほうでしょうか… リアシャーシとか結構複雑ですかね…

とりあえず、全分解してフレームから弄ります!
まずはノーマルフレームの画像です。
ベレッタマーク&浮き彫りの刻印とありますが実銃とは全然違います。
いろいろな大人の事情でこんな刻印になるんでしょうね(笑)

で、社外品で探しても、まだリアル刻印フレームは出てないようですね…
ただアルミスライドはいくつか出ているようです!
とりあえず今作では、上下ともにマルイ純正を使います!
最近流行りの樹脂製フレームなので、大好きなオリジナルステッピング加工から行ってみます!
↓ 今回は、蜂の巣状のステッピングを施しました!

次はトリガーガード!

↑ トリガーガード前面に何も無いんですね… 最近は指を掛けないで構えるのが主流…?
*余談ですが、先日、自衛隊の方に聞いたら、訓練ではトリガーガードに指を掛けるように指導されるとのことでした。
で、本題に戻って、一応ビジュアル的にもあったほうがいいのでセレーションを追加しました!

↓ こちらのダミーのトリガーピンは後ほど、小技を使ってリアル化するので3mmドリルで穴を開けておきます。

↓ 今作では、グリップの一部を残してフレームをTANカラーにしてみようと思います!

↑ まずブラックで残す部分にマスキングテープを張ってから、インディのコヨーテタンで塗装します!
インディのコヨーテタンは初めて使ったのですが、隠ぺい力も強いし色も私好みですね!
軍用色としては、ちょっと明るすぎるかな…
↓ 塗装後に浮き彫り刻印周辺をマスキングして…

↑ 1500番の紙やすりで刻印部の塗装だけを落とします! って落とした後に写真撮ってますが…(笑)

↑ 綺麗に仕上がりました!
次回は、得意の小技を披露しますね!(笑)
続きはこちら!
2011年11月08日
思い出の作品(2)
思い出の作品、第2回目は!
この2丁です!

↑ 1911ガバメントの近代版みたいなイメージで作った作品!

↑ こちらは、ちょっと遊び心でガバニクス(笑)
最近知ったのですが”デトニクスストリートマスター”というこれに似た実銃があるみたい(驚)

↑ どうですか? 美しいフィンガーチャンネル付きのフレーム! 手間かかってますよ~!

↑ どうですか? SFA刻印のアルミスライド! お金かかってますよ~!

↑ グリップは車のボディのように艶艶仕様です! ホント手間かかってます!

↑ ビーバーテール+オリジナル形状のアンビセフティ! こちらもホント手間かかってます!
この2丁には共通の思い出があるんです! 忘れられないな~!

↑ どう見ても、カッコいいですよね? ね! ね!

↑ こっちもカッコいいでしょ? ね! ね!
で、どんな思い出かって…?
2丁ともね…
100円スタートで12000円落札… 当然原価割ってます… (号泣)
ちゃんちゃん…
塔〇郎さん、コメントいりませんよ~(笑)
この2丁です!

↑ 1911ガバメントの近代版みたいなイメージで作った作品!

↑ こちらは、ちょっと遊び心でガバニクス(笑)
最近知ったのですが”デトニクスストリートマスター”というこれに似た実銃があるみたい(驚)

↑ どうですか? 美しいフィンガーチャンネル付きのフレーム! 手間かかってますよ~!

↑ どうですか? SFA刻印のアルミスライド! お金かかってますよ~!

↑ グリップは車のボディのように艶艶仕様です! ホント手間かかってます!

↑ ビーバーテール+オリジナル形状のアンビセフティ! こちらもホント手間かかってます!
この2丁には共通の思い出があるんです! 忘れられないな~!

↑ どう見ても、カッコいいですよね? ね! ね!

↑ こっちもカッコいいでしょ? ね! ね!
で、どんな思い出かって…?
2丁ともね…
100円スタートで12000円落札… 当然原価割ってます… (号泣)
ちゃんちゃん…
塔〇郎さん、コメントいりませんよ~(笑)
2011年11月07日
マルゼン PPK/S 買ってみました!
ほぼ、マルイ専門でカスタムしているTake.Rですが、珍しくマルゼン製のPPK/Sを購入しました!

マルイに飽きた… って訳じゃないです(笑) マルイ最高です!
ただ最近のマイブームが小さめのGUNという事と…
基本的に弾の飛ばない奴は特注依頼でもない限り弄らないし…
安いし… (笑)
で、こいつに矛先が!

早速、試射してみました。
ん…? スライドがあまりスムーズじゃないです…
1マガジン撃ったらスムーズに動くようになりました!

↑ 空打ちモード付き! スライドストップが無いのでありがたい機構ですね!

↑ 刻印薄っ! 平面出ししたら全部無くなりますね(笑)

↑ 全分解! こうして写真に撮ると凄い部品点数ですね! この小さい銃の何処からこんなに出てきたの? って感じ(笑)
この後、洗浄してカスタムしてみます! たぶん…
後日、カスタム日記書きます! たぶん…

マルイに飽きた… って訳じゃないです(笑) マルイ最高です!
ただ最近のマイブームが小さめのGUNという事と…
基本的に弾の飛ばない奴は特注依頼でもない限り弄らないし…
安いし… (笑)
で、こいつに矛先が!

早速、試射してみました。
ん…? スライドがあまりスムーズじゃないです…
1マガジン撃ったらスムーズに動くようになりました!

↑ 空打ちモード付き! スライドストップが無いのでありがたい機構ですね!

↑ 刻印薄っ! 平面出ししたら全部無くなりますね(笑)

↑ 全分解! こうして写真に撮ると凄い部品点数ですね! この小さい銃の何処からこんなに出てきたの? って感じ(笑)
この後、洗浄してカスタムしてみます! たぶん…
後日、カスタム日記書きます! たぶん…
2011年11月06日
デザートウォーリア ナイトサイトを作ろう!
今回、ご紹介するのはマルイのデザートウォーリア4.3のサイトを夜光ドットタイプにする方法です!
難易度は? と聞かれると非常に答えづらい作業です。
夜光サイトにするのは簡単ですが、綺麗に作るのが難しい! そんなところです!
でも、必要な工具も少なくすむので一度挑戦してみてください!
↓ こちらが加工前のサイト。 フロントサイトには最初からホワイトドットが付いています!

↑ このフロントサイトのように、初めからホワイトドットが付いている場合は簡単に加工できます!

↑ 必要な道具です! 工作好きの人なら夜光塗料以外は揃っていると思います!
夜光塗料はアサヒペンの夜光塗料を使っています! ホーマックなんかに普通に売っているものです!
まずはフロントサイトから。 ケガキでホワイトドットの中心を少しだけへこませます。

この時、”どうやったら中心が解るの?” なんて考えなくても大丈夫です!
ここが中心と思ったところが中心です!(笑) 人間の目は円の中心を捉えるのが得意なんです!
なので、小銃等ではリアサイトに小さい穴があり(ピープサイト)、フロントサイトの突起(ポストサイト)に合わせるという方式が多いのです。

↑ 最初は1mm~1.2mmのドリルで小さく開けてから2mmのドリルで浅く掘っておきます。
次はリアサイト! これが問題です!

↑ フロントサイトのように基準となるものが特にないので…
↓ 感覚でしるしを付けます!

↓ で、1.6mmの穴を掘るわけですが、この時も最初に開けたほうに極力合わせるように掘ってください!

↑ この時点で、見た目で左右のドットがズレていると感じなければ大成功です!
次に掘った穴に塗料を入れますが、まずは中性洗剤で良く洗ってから作業します。
まずは、夜光塗料の発色を良くするためにエナメル塗料のホワイトを入れて十分に乾燥させます。

で、乾いてから夜光塗料を入れてやります。 このとき塗るような感じで筆でかき混ぜたりすると、最初に入れたホワイトが溶け出すので、塗るというより”入れる”感じです!

暗くすると、こんな感じです!

小さい穴なので、プライマーを使う必要はないと思いますが、サバゲ等で激しい使い方をするのであれば、最初にミッチャクロン(テロソン製マルチプライマー)を入れてやればよいかと思います!
こちらのサイトは11月8日(火曜日)にオークション出品予定です!
難易度は? と聞かれると非常に答えづらい作業です。
夜光サイトにするのは簡単ですが、綺麗に作るのが難しい! そんなところです!
でも、必要な工具も少なくすむので一度挑戦してみてください!
↓ こちらが加工前のサイト。 フロントサイトには最初からホワイトドットが付いています!

↑ このフロントサイトのように、初めからホワイトドットが付いている場合は簡単に加工できます!

↑ 必要な道具です! 工作好きの人なら夜光塗料以外は揃っていると思います!
夜光塗料はアサヒペンの夜光塗料を使っています! ホーマックなんかに普通に売っているものです!
まずはフロントサイトから。 ケガキでホワイトドットの中心を少しだけへこませます。

この時、”どうやったら中心が解るの?” なんて考えなくても大丈夫です!
ここが中心と思ったところが中心です!(笑) 人間の目は円の中心を捉えるのが得意なんです!
なので、小銃等ではリアサイトに小さい穴があり(ピープサイト)、フロントサイトの突起(ポストサイト)に合わせるという方式が多いのです。

↑ 最初は1mm~1.2mmのドリルで小さく開けてから2mmのドリルで浅く掘っておきます。
次はリアサイト! これが問題です!

↑ フロントサイトのように基準となるものが特にないので…
↓ 感覚でしるしを付けます!

↓ で、1.6mmの穴を掘るわけですが、この時も最初に開けたほうに極力合わせるように掘ってください!

↑ この時点で、見た目で左右のドットがズレていると感じなければ大成功です!
次に掘った穴に塗料を入れますが、まずは中性洗剤で良く洗ってから作業します。
まずは、夜光塗料の発色を良くするためにエナメル塗料のホワイトを入れて十分に乾燥させます。

で、乾いてから夜光塗料を入れてやります。 このとき塗るような感じで筆でかき混ぜたりすると、最初に入れたホワイトが溶け出すので、塗るというより”入れる”感じです!

暗くすると、こんな感じです!

小さい穴なので、プライマーを使う必要はないと思いますが、サバゲ等で激しい使い方をするのであれば、最初にミッチャクロン(テロソン製マルチプライマー)を入れてやればよいかと思います!
こちらのサイトは11月8日(火曜日)にオークション出品予定です!
2011年11月05日
思い出の作品(1)
ヤフオクでカスタムしたエアガンを売り始めて、まだ2年ですが、かれこれ70丁ほど売れました!
そこでブログを始める前にカスタムした作品の中から、特に思い出深いものを数丁紹介したいと思います!
初回の今日はデトニクスのフルオートカスタム!

↑ これは見た瞬間に”おもちゃ”と解るカスタムガンです!(笑)
私は、エアガンをカスタムする時にいつもではないですが、自分の中で”カスタムテーマ”を決めて作ることがあります。
カスタムテーマを決めた時は、徹底的にそのテーマにこだわって作るのですが、このときのテーマが”トイガンらしくカッコよく”
で、小さくてチャキチャキ動くやつを作ろうということで、カスタムしました!

最初は、フルオートデトニクスというだけで十分におもちゃっぽいと思っていたのですが、仮組して試射した後、塗装の段階で、 ”これじゃつまらん…” と思い、スライド&グリップをイエローに!
ハンマーの形状変更やビーバーテールのグリッププレート等 カスタム内容は手ぬかり無し!

で、完成後いくらなんでも売れないだろうと思いながら32800円でヤフオクに出品…
売れなかったらマイコレクションに! というくらい気に入っていたのですが、1時間後には入札がありました(笑)
いずれまた、こんなカスタムもやってみたいと思ってます!
そこでブログを始める前にカスタムした作品の中から、特に思い出深いものを数丁紹介したいと思います!
初回の今日はデトニクスのフルオートカスタム!

↑ これは見た瞬間に”おもちゃ”と解るカスタムガンです!(笑)
私は、エアガンをカスタムする時にいつもではないですが、自分の中で”カスタムテーマ”を決めて作ることがあります。
カスタムテーマを決めた時は、徹底的にそのテーマにこだわって作るのですが、このときのテーマが”トイガンらしくカッコよく”
で、小さくてチャキチャキ動くやつを作ろうということで、カスタムしました!

最初は、フルオートデトニクスというだけで十分におもちゃっぽいと思っていたのですが、仮組して試射した後、塗装の段階で、 ”これじゃつまらん…” と思い、スライド&グリップをイエローに!

ハンマーの形状変更やビーバーテールのグリッププレート等 カスタム内容は手ぬかり無し!

で、完成後いくらなんでも売れないだろうと思いながら32800円でヤフオクに出品…
売れなかったらマイコレクションに! というくらい気に入っていたのですが、1時間後には入札がありました(笑)
いずれまた、こんなカスタムもやってみたいと思ってます!
2011年11月04日
デトニクス V8カスタム 完成!
お待たせしました!
デトニクス V8カスタム の完成です!
製作過程はこちら!
今回は製作段階でいろいろと因縁のあったグリップも、なんとか形にすることが出来ました!
↑
だから因縁ではない…(笑)
WAのメタルグリップを使用して、裏側にもウェイトを追加していますので、上下ABSにもかかわらずノーマルより約120gアップの750g!

もちろん、こちらのV8カスタムは11月6日(日曜日)にヤフオクに出品予定ですが、
今回はなんと!
ミリブロへの引越し記念出品ということで、ブログの宣伝を兼ねて100円スタート!いたします。
もちろん最低落札価格無し! 1000円落札でもちゃんと発送いたします! 泣きながら…
では、早速完成画像をどうぞ!





ノーマルデトニクスとの比較です!



各部アップ









愛用のナイフとツーショット!

いかがでしょうか? 自分的には全体的なバランスも良く、色はシルバーで正解だったなと思います!
それでは、日曜日! 100円出品ですので多くの方にオークションを楽しんでいただければと思います!
製作過程はこちら!
デトニクス V8カスタム の完成です!
製作過程はこちら!
今回は製作段階でいろいろと因縁のあったグリップも、なんとか形にすることが出来ました!
↑
だから因縁ではない…(笑)
WAのメタルグリップを使用して、裏側にもウェイトを追加していますので、上下ABSにもかかわらずノーマルより約120gアップの750g!

もちろん、こちらのV8カスタムは11月6日(日曜日)にヤフオクに出品予定ですが、
今回はなんと!
ミリブロへの引越し記念出品ということで、ブログの宣伝を兼ねて100円スタート!いたします。
もちろん最低落札価格無し! 1000円落札でもちゃんと発送いたします! 泣きながら…
では、早速完成画像をどうぞ!





ノーマルデトニクスとの比較です!



各部アップ









愛用のナイフとツーショット!

いかがでしょうか? 自分的には全体的なバランスも良く、色はシルバーで正解だったなと思います!
それでは、日曜日! 100円出品ですので多くの方にオークションを楽しんでいただければと思います!
製作過程はこちら!
2011年11月04日
デトニクス V8 カスタム!
今回は大技連発でデトニクス!
完成画像はこちら!
*注 : 大技と小技について(笑)
大技 : 実銃ではどうとか関係なく、自分好みの形状や機能に変えてしまうこと。
小技 : メーカーが実銃通りに再現できず、適当にモールドでごまかしている個所を忠実に再現してリアリティアップさせること(言わなければ気付かれないことがある)
というわけで、今回はかなり自分の好みで作りこんでみたいと思います。
まあ… デトはいつも大技連発ですが…(笑)



↑ 過去のデト作品
今回、まずはなぜかグリップから工作を始めました! WA製のメタルグリップがあったので、それを短く切って使おうと!
で、スパッと ↓

まあ、ここまではなんて事はない作業です。
で、次にグリップスクリューの穴を開けます! これも、なんて事ない作業です!
きちんと穴の ”位置決め” をしてからドリルで、クリっと!
ん…? あれ…? あれれ…? おい…? すっとんきょんな位置に穴を開けました…(爆)
自分が信じられなくなると同時に怒りが込み上げて写真も撮らずに捨てました(笑)
さあ、気を取り直して行きましょう!
とりあえず、グリップは一番最後に作ることにして(笑)、今回の目玉”V8”の部分!
そう、スライドから行きます!
今回、使用するスライドはストライクウォーリア用!
最初の予定ではフロントサイトを弄る予定が無く、リアサイトのみメタルの物にしようと考えていた…
で、ストライクのほうがフロントサイトが少々でかいのでストライクのスライドを選択した訳だが、結果的にはフロントサイトも交換した…
↓ まずはデザートウォーリアのサイトを乗せようと考え溝を切りなおした。


↑ 完璧! で、サイト後部は金属パテを盛って整形する予定だった…
この時、やっぱりフロントサイトも加工してドブテイルにしたくなる…

それで、スパっと! ↓

で、部品箱からフロントサイトを探しているときに、ハイキャパ5.1のリアサイトを見つけてしまう…
こっちにすれば良かったな… と思いつつスライドに合わせてみると、 ”まだ間に合う!”
で、また溝を切りなおして ↓ 乗っかった!

フロントもOK!

↓ 前後装着! しばらく見つめて…

ダサい…(涙)
頭の中でイメージした時はカッコよかったのに…
まあ、よくあることです… 今まではブログが無かったので知られなかっただけです(笑)
で、どうするか…?
↓ これを買ってみました! ハイキャパ用なので付くはず!

↓ OK! OK! 納得です!(笑)

↑ ただ、このサイトあり得ないくらいバリバリなんで、きちんと整形しないと使えません(笑)
なんでドットもグリーンの夜光塗料で入れ直しました。
なんか、グリップ、サイトでばたばたです…(笑)
お次はスライド先端のくぼんだ部分。 ここを平らにしてフレームのダストカバーも延長する。

↑ まずはステンレスの小ネジを打ち込みます。 これは強度を上げるためと、ちょっぴり重量アップで!
プラリペアを盛り付けて ↓

↓ 整形する!

こうしてブログに書きこむと、どんな作業も簡単そうだな…(笑)
次はいよいよV8の穴!

↑ まずは、適当に穴あけ!

↑ 穴をつなげて!

やすりで整形して行きます!

アウターバレルに左右4個づつ穴あけをして組み込むとこんな感じです! V8~!
アウターの穴は実銃とかで見られるポートよりも大きめの穴でV8をアピール! 強度とか問題ないので(笑)
あとスライド上部にセレーション入れてみました。
ここで、1つ問題が発生します!

↑ この穴から内部のスプリングが丸見えになってしまうのです!
せっかく見た目を良くするためのポートなのに、これではダダ引き…
でも、大丈夫です!
このリコイルアシスト機能を移動させて見えなくします!
*ちなみに、このスプリングが無いと正常に作動しないのか試してみましたが、特に問題なく作動しました。
他の1911系には無いので当然と言えば当然かもしれません… では、なぜデトのみこの機構があるんでしょう…? 知ってる方は、ぜひ教えてください。
で、一応同様の機構を付けておきます! ↓

↑ これでビジュアル的にもOK! 動作不良はおきません!
さてさて、お次はフレーム!
今回は、いろいろやってみたくてフレームも大技連発です!(笑)
なんか、やたら時間かかってます… ミスが多いせいか…(笑)
まずは、ダストカバーの延長から
使うのはデザートウォーリアのフレーム! こんな時に使うためにストックしておいた予備フレームです!

↑ 少し余裕を見てカットします!

↑ こんな感じ! デトとMEU系では若干アールが違いますね!

↑ まずは強度を確保するため、直径1mmのピンをフレーム側に入れます!

↑ で、接着するわけですが、ここで重要なのは隙間は後で何とでもなるので絶対に曲がって付けないことです!
次にグリップ周り!
サイズ的に当たり前といえば、当たり前なのですが、デトニクスはどうも握り辛い…
で、今作では極力ハイグリップ仕様+マグバンパーで小指までしっかり掛るようにしようと考えた!
まずは、↓ 画像の部分をガンガン削っていくわけですが、あらかじめ裏打ちしておかないと穴開きます!

で、トリガーガード形状も大幅に変更して左手の人差し指を掛けやすい形状&左手中指もハイグリップ~!
って、夢中で作業していたら写真撮り忘れた… すいません…
塗装後の写真です ↓


次はビーバーテール!
今までのデトカスタムでも、ほとんど付けているビーバーテールですが、フレーム側の形状の問題で隙間が開いてしまいます。
いままでは、この隙間をそのままにしておいたのですが、今回はこの部分の形状をMEUと同一形状に加工します!
まずは、MEUのグリップセフティをスパッと!

で、フレームを少し削ると付くことは付きますが、隙間があります。


今回はこの隙間を大技を使って!(笑)


↑ どうでしょう!? 過去最高のビーバーテールです!
次はハウジングですね!
おそらく、過去作品ではハウジングはほとんど無加工だったと思います…
今回は重量アップを兼ねてMEU用を加工して取り付けます。


↑ 形状は大差ありません。
現物合わせで削って行けばOKなんですが、以外と時間が掛りました。 難易度高いです。

とりあえず、付きました。 ↓

で、今回はここからさらに大技いきます!
上の画像を見ると結構段差があります。(後ろに飛び出た感じ)
デトのグリップは前後に長いので、ハウジング&グリッププレートを徹底的に削り込んでシェイプアップしてやります!
こちらが削った後の画像 ↓


↑ これで、だいぶ握りやすくなってきました! 私の手だと小指が半分掛ります!
そして今回はマガジンも!
フレームから半分だけはみ出る小指をサポートするための、V8カスタム専用マガジンを作ります!
↓ こちらはマガジンをばらした状態。 右にあるのはMEUのマグバンパー。

↓ まずはお互いにビスを打ち込んでやります。

で、金属パテを中に入れてお互いを接着! 先ほどのビスに硬化後のパテが引っ掛かるので、外れることはありません。

隙間はプラリペアを盛り付けて整形します。

塗装して完成! ↓

あっ… マグキャッチも弄ったんだけど写真撮り忘れた… すいません。
で、今回の塗装は私のカスタムでは珍しいオールシルバー!

↑ 下地処理

↑ トリガー&ハンマーは鏡面加工でガラスコーティング!
ハンマーは形状変更してます!

↑ で、シルバー塗装! 今回の塗料はインディのブライトステンレス!
もうすぐ完成~!
しかし、ここでいよいよ因縁のグリップ! (因縁ではなく、ただのミス…)
当然のことながら、やられたらやり返す! (やられたのではなく、やらかしただけ…)
得意のノーマルグリップ加工で行こうかとも思いましたが… 今一度WAのメタルグリップを入手!
そして緊張の穴あけ!
↓

↑ 簡単でした…(笑) なんでやらかしたんだろ…
で、デトニクスサイズにスパッと!

この後、こちらのグリップに新しい試みを施して、オリジナルグリップとして塗装中です!
今週中には、完成の予定で11月6日にオークション出品を予定しております!
完成画像はこちら!
完成画像はこちら!
*注 : 大技と小技について(笑)
大技 : 実銃ではどうとか関係なく、自分好みの形状や機能に変えてしまうこと。
小技 : メーカーが実銃通りに再現できず、適当にモールドでごまかしている個所を忠実に再現してリアリティアップさせること(言わなければ気付かれないことがある)
というわけで、今回はかなり自分の好みで作りこんでみたいと思います。
まあ… デトはいつも大技連発ですが…(笑)



↑ 過去のデト作品
今回、まずはなぜかグリップから工作を始めました! WA製のメタルグリップがあったので、それを短く切って使おうと!
で、スパッと ↓

まあ、ここまではなんて事はない作業です。
で、次にグリップスクリューの穴を開けます! これも、なんて事ない作業です!
きちんと穴の ”位置決め” をしてからドリルで、クリっと!
ん…? あれ…? あれれ…? おい…? すっとんきょんな位置に穴を開けました…(爆)
自分が信じられなくなると同時に怒りが込み上げて写真も撮らずに捨てました(笑)
さあ、気を取り直して行きましょう!
とりあえず、グリップは一番最後に作ることにして(笑)、今回の目玉”V8”の部分!
そう、スライドから行きます!
今回、使用するスライドはストライクウォーリア用!
最初の予定ではフロントサイトを弄る予定が無く、リアサイトのみメタルの物にしようと考えていた…
で、ストライクのほうがフロントサイトが少々でかいのでストライクのスライドを選択した訳だが、結果的にはフロントサイトも交換した…
↓ まずはデザートウォーリアのサイトを乗せようと考え溝を切りなおした。


↑ 完璧! で、サイト後部は金属パテを盛って整形する予定だった…
この時、やっぱりフロントサイトも加工してドブテイルにしたくなる…

それで、スパっと! ↓

で、部品箱からフロントサイトを探しているときに、ハイキャパ5.1のリアサイトを見つけてしまう…
こっちにすれば良かったな… と思いつつスライドに合わせてみると、 ”まだ間に合う!”
で、また溝を切りなおして ↓ 乗っかった!

フロントもOK!

↓ 前後装着! しばらく見つめて…

ダサい…(涙)
頭の中でイメージした時はカッコよかったのに…
まあ、よくあることです… 今まではブログが無かったので知られなかっただけです(笑)
で、どうするか…?
↓ これを買ってみました! ハイキャパ用なので付くはず!

↓ OK! OK! 納得です!(笑)

↑ ただ、このサイトあり得ないくらいバリバリなんで、きちんと整形しないと使えません(笑)
なんでドットもグリーンの夜光塗料で入れ直しました。
なんか、グリップ、サイトでばたばたです…(笑)
お次はスライド先端のくぼんだ部分。 ここを平らにしてフレームのダストカバーも延長する。

↑ まずはステンレスの小ネジを打ち込みます。 これは強度を上げるためと、ちょっぴり重量アップで!
プラリペアを盛り付けて ↓

↓ 整形する!

こうしてブログに書きこむと、どんな作業も簡単そうだな…(笑)
次はいよいよV8の穴!

↑ まずは、適当に穴あけ!

↑ 穴をつなげて!

やすりで整形して行きます!

アウターバレルに左右4個づつ穴あけをして組み込むとこんな感じです! V8~!
アウターの穴は実銃とかで見られるポートよりも大きめの穴でV8をアピール! 強度とか問題ないので(笑)
あとスライド上部にセレーション入れてみました。
ここで、1つ問題が発生します!

↑ この穴から内部のスプリングが丸見えになってしまうのです!
せっかく見た目を良くするためのポートなのに、これではダダ引き…
でも、大丈夫です!
このリコイルアシスト機能を移動させて見えなくします!
*ちなみに、このスプリングが無いと正常に作動しないのか試してみましたが、特に問題なく作動しました。
他の1911系には無いので当然と言えば当然かもしれません… では、なぜデトのみこの機構があるんでしょう…? 知ってる方は、ぜひ教えてください。
で、一応同様の機構を付けておきます! ↓

↑ これでビジュアル的にもOK! 動作不良はおきません!
さてさて、お次はフレーム!
今回は、いろいろやってみたくてフレームも大技連発です!(笑)
なんか、やたら時間かかってます… ミスが多いせいか…(笑)
まずは、ダストカバーの延長から
使うのはデザートウォーリアのフレーム! こんな時に使うためにストックしておいた予備フレームです!

↑ 少し余裕を見てカットします!

↑ こんな感じ! デトとMEU系では若干アールが違いますね!

↑ まずは強度を確保するため、直径1mmのピンをフレーム側に入れます!

↑ で、接着するわけですが、ここで重要なのは隙間は後で何とでもなるので絶対に曲がって付けないことです!
次にグリップ周り!
サイズ的に当たり前といえば、当たり前なのですが、デトニクスはどうも握り辛い…
で、今作では極力ハイグリップ仕様+マグバンパーで小指までしっかり掛るようにしようと考えた!
まずは、↓ 画像の部分をガンガン削っていくわけですが、あらかじめ裏打ちしておかないと穴開きます!

で、トリガーガード形状も大幅に変更して左手の人差し指を掛けやすい形状&左手中指もハイグリップ~!
って、夢中で作業していたら写真撮り忘れた… すいません…
塗装後の写真です ↓


次はビーバーテール!
今までのデトカスタムでも、ほとんど付けているビーバーテールですが、フレーム側の形状の問題で隙間が開いてしまいます。
いままでは、この隙間をそのままにしておいたのですが、今回はこの部分の形状をMEUと同一形状に加工します!
まずは、MEUのグリップセフティをスパッと!

で、フレームを少し削ると付くことは付きますが、隙間があります。


今回はこの隙間を大技を使って!(笑)


↑ どうでしょう!? 過去最高のビーバーテールです!
次はハウジングですね!
おそらく、過去作品ではハウジングはほとんど無加工だったと思います…
今回は重量アップを兼ねてMEU用を加工して取り付けます。


↑ 形状は大差ありません。
現物合わせで削って行けばOKなんですが、以外と時間が掛りました。 難易度高いです。

とりあえず、付きました。 ↓

で、今回はここからさらに大技いきます!
上の画像を見ると結構段差があります。(後ろに飛び出た感じ)
デトのグリップは前後に長いので、ハウジング&グリッププレートを徹底的に削り込んでシェイプアップしてやります!
こちらが削った後の画像 ↓


↑ これで、だいぶ握りやすくなってきました! 私の手だと小指が半分掛ります!
そして今回はマガジンも!
フレームから半分だけはみ出る小指をサポートするための、V8カスタム専用マガジンを作ります!
↓ こちらはマガジンをばらした状態。 右にあるのはMEUのマグバンパー。

↓ まずはお互いにビスを打ち込んでやります。

で、金属パテを中に入れてお互いを接着! 先ほどのビスに硬化後のパテが引っ掛かるので、外れることはありません。

隙間はプラリペアを盛り付けて整形します。

塗装して完成! ↓

あっ… マグキャッチも弄ったんだけど写真撮り忘れた… すいません。
で、今回の塗装は私のカスタムでは珍しいオールシルバー!

↑ 下地処理

↑ トリガー&ハンマーは鏡面加工でガラスコーティング!
ハンマーは形状変更してます!

↑ で、シルバー塗装! 今回の塗料はインディのブライトステンレス!
もうすぐ完成~!
しかし、ここでいよいよ因縁のグリップ! (因縁ではなく、ただのミス…)
当然のことながら、やられたらやり返す! (やられたのではなく、やらかしただけ…)
得意のノーマルグリップ加工で行こうかとも思いましたが… 今一度WAのメタルグリップを入手!
そして緊張の穴あけ!
↓

↑ 簡単でした…(笑) なんでやらかしたんだろ…
で、デトニクスサイズにスパッと!

この後、こちらのグリップに新しい試みを施して、オリジナルグリップとして塗装中です!
今週中には、完成の予定で11月6日にオークション出品を予定しております!
完成画像はこちら!
2011年11月04日
マイコレクション紹介(6)
こんにちは! Take.Rです。
このたび、ミリブロのほうに越してきました~!
引越し後、最初の記事はもちろん! 人気のマイコレクション紹介です! え… 読み飛ばしてるって… まあまあ…
仮最終回ですから! 仮っていうのは、当然コレクションだから増えますよね! また増えたら紹介します!
では、いよいよ涙の最終回! え… 泣いてない…? いい加減素直になれよ~(笑)
こちらです! ↓

↑ 良いですね~! このアングルだとバントラインスペシャルです!(笑)
で、こちらは御存知とは思いますが、スーパーブラックホークです! マルシンの10.5Inchモデルです!

↑ リボルバーでは一番好きですね~!
ただ、コレクション目的で購入したわけではなく、カスタムベースとして購入したんですよね。
で、マルイ製と違ってスペアパーツとか持ってるわけではないので、バラす前に一応試射したんですよね。
2シリンダー撃って、命中精度悪いな~とか思ってたら、3シリンダー目で弾が出なくなって(笑)
その後、バラして修理して、また試射してたら可愛くなってそのまま所有! みたいな(笑)

↑ 私のカスタム技術の全てを注ぎこんでグリップ塗ったし!
てか、ホワイトサフにちょっと黄色混ぜて1回塗り(爆)
あ、でも確かクリアコーティングもしたんだ!

シングルアクションだとピーメが人気あるけど、私はず~っと昔から、このアンフルーテッドのスーパーブラックホークが好き!
というわけで、このつまらないコーナーも仮終了です!(笑)
今、一番欲しいのはM19! もし購入したら紹介しますね~!
さて、いよいよ明日はデトニクスV8の完成画像アップします!
そして驚愕の告知も! お楽しみに~!
いま、PX4も私なりにカスタム進行中! こちらも乞うご期待!
ではでは
このたび、ミリブロのほうに越してきました~!
引越し後、最初の記事はもちろん! 人気のマイコレクション紹介です! え… 読み飛ばしてるって… まあまあ…
仮最終回ですから! 仮っていうのは、当然コレクションだから増えますよね! また増えたら紹介します!
では、いよいよ涙の最終回! え… 泣いてない…? いい加減素直になれよ~(笑)
こちらです! ↓

↑ 良いですね~! このアングルだとバントラインスペシャルです!(笑)
で、こちらは御存知とは思いますが、スーパーブラックホークです! マルシンの10.5Inchモデルです!

↑ リボルバーでは一番好きですね~!
ただ、コレクション目的で購入したわけではなく、カスタムベースとして購入したんですよね。
で、マルイ製と違ってスペアパーツとか持ってるわけではないので、バラす前に一応試射したんですよね。
2シリンダー撃って、命中精度悪いな~とか思ってたら、3シリンダー目で弾が出なくなって(笑)
その後、バラして修理して、また試射してたら可愛くなってそのまま所有! みたいな(笑)

↑ 私のカスタム技術の全てを注ぎこんでグリップ塗ったし!
てか、ホワイトサフにちょっと黄色混ぜて1回塗り(爆)
あ、でも確かクリアコーティングもしたんだ!

シングルアクションだとピーメが人気あるけど、私はず~っと昔から、このアンフルーテッドのスーパーブラックホークが好き!
というわけで、このつまらないコーナーも仮終了です!(笑)
今、一番欲しいのはM19! もし購入したら紹介しますね~!
さて、いよいよ明日はデトニクスV8の完成画像アップします!
そして驚愕の告知も! お楽しみに~!
いま、PX4も私なりにカスタム進行中! こちらも乞うご期待!
ではでは
2011年11月03日
ハイキャパ用カスタムグリップ!
ハイキャパ用 カスタムグリップ!
またまた、ハイキャパのカスタムグリップを作りました!
いつも、いろんなステッピングを施しているのですが、お客様から手法を聞かれることもありますので、今回は作り方を詳しく御紹介いたします!
ぜひやってみてください!
もちろん、このカスタムグリップはヤフオクに出品いたしますので、よろしくお願いいたします。
まずは、ハイキャパ用のグリップの前部を丸っこく削ります!

同じく後部も削ります。

↑ マスキングテープはヤスリングの際に傷を付けないように厚めに貼ってます!
で、ステッピングしていくわけですが、まずははんだごてを用意します!

↓ この先端に付いている金具が自作になります!

この先端形状を工夫することによって、様々なステッピングが可能になりますので、いろいろとやってみてください! 今回ご紹介するのは2種類!
まずは平べったいアルミの先端でグリップに横溝を付けていきます!

後ろにも ↓

↑ *この後、紙やすりでならすだけでもOKです!
今回は、ここから更にやすりで整形して、熱処理では出来ないステッピングにします!
↓ 金ヤスリを45度であて、各溝を整形していきます!

↓ ある程度整形した状態!

↓ 整形後に金ブラシでゴシゴシ擦ってバリを飛ばしてやるとこんな感じになります。


↓ トリガーガード前面も!

お次は、側面部!
側面は、よく見かける蜂の巣状のステッピングを御紹介します!
またまた、はんだごてなのですが、先端に付けるのは真鍮棒を加工したものです。
加工といっても簡単で、1.5mm真鍮棒の先端を尖らせるだけです! それを数本束ねてはんだごてに装着します!

これで、ぽちぽちやったのがこちら ↓

この後、軽くやすりがけしておきます!
今作では、分厚いトリガーガード下面を削り込んでます! ↓

↑ これだけでも結構ハイグリップになります!
あとは、下地処理をしてお好きな色を!
今作では、派手さを抑えてブラック&シルバーで仕上げました!





↑ トリガーガードを削ると見た目もシャープに!
今回は2種類だけですが、他にも機械や先端を変えることで、いろいろなステッピングが可能です!
最近のハンドガンは樹脂製のグリップ一体フレームが多いので、様々なステッピングが出来ると楽しくなると思います!
こちらは、当方所有の熱系工具類 ↓

↑ 温度調整出来る物と、熱線で本来は木工用のマイペンなんかも使ってます!
またまた、ハイキャパのカスタムグリップを作りました!
いつも、いろんなステッピングを施しているのですが、お客様から手法を聞かれることもありますので、今回は作り方を詳しく御紹介いたします!
ぜひやってみてください!
もちろん、このカスタムグリップはヤフオクに出品いたしますので、よろしくお願いいたします。
まずは、ハイキャパ用のグリップの前部を丸っこく削ります!

同じく後部も削ります。

↑ マスキングテープはヤスリングの際に傷を付けないように厚めに貼ってます!
で、ステッピングしていくわけですが、まずははんだごてを用意します!

↓ この先端に付いている金具が自作になります!

この先端形状を工夫することによって、様々なステッピングが可能になりますので、いろいろとやってみてください! 今回ご紹介するのは2種類!
まずは平べったいアルミの先端でグリップに横溝を付けていきます!

後ろにも ↓

↑ *この後、紙やすりでならすだけでもOKです!
今回は、ここから更にやすりで整形して、熱処理では出来ないステッピングにします!
↓ 金ヤスリを45度であて、各溝を整形していきます!

↓ ある程度整形した状態!

↓ 整形後に金ブラシでゴシゴシ擦ってバリを飛ばしてやるとこんな感じになります。


↓ トリガーガード前面も!

お次は、側面部!
側面は、よく見かける蜂の巣状のステッピングを御紹介します!
またまた、はんだごてなのですが、先端に付けるのは真鍮棒を加工したものです。
加工といっても簡単で、1.5mm真鍮棒の先端を尖らせるだけです! それを数本束ねてはんだごてに装着します!

これで、ぽちぽちやったのがこちら ↓

この後、軽くやすりがけしておきます!
今作では、分厚いトリガーガード下面を削り込んでます! ↓

↑ これだけでも結構ハイグリップになります!
あとは、下地処理をしてお好きな色を!
今作では、派手さを抑えてブラック&シルバーで仕上げました!





↑ トリガーガードを削ると見た目もシャープに!
今回は2種類だけですが、他にも機械や先端を変えることで、いろいろなステッピングが可能です!
最近のハンドガンは樹脂製のグリップ一体フレームが多いので、様々なステッピングが出来ると楽しくなると思います!
こちらは、当方所有の熱系工具類 ↓

↑ 温度調整出来る物と、熱線で本来は木工用のマイペンなんかも使ってます!
2011年11月03日
サムライエッジ バトルダメージカスタム 製作
ヤフーオークション出品中です!
ヤフオクへGO!
今回、弄るのは東京マルイのサムライエッジ!
まず、こちらが箱出しの新品状態 ↓

ベースはM92F! グリップ、スライド等が専用品に交換されていて、92ミリタリーに比べてかなりゴージャスな雰囲気です!
こちらの商品は、よくプチカスタムで出品するのですが、入札してくださるお客様の客層がミリタリーファンというよりは、バイオハザードファンといった感じを強く受けます。
今回の作品は、ゾンビ退治に日々酷使されているものの、STARSの隊員によってしっかりとメンテナンスされている”特注のサムライエッジ”をイメージしてカスタム開始です!
まずは、グリップから!
グリップは純正品を加工して、使い込んで艶の無くなった木製グリップをイメージして作りこみます。
まず、グリップ上下に小さな穴をあけて全体を600番でヤスリング(やすりがけの事です)!
右パネルには東京マルイの刻印があるので綺麗に削り落します。
次に150番で縦傷を付けて ↓ こんな感じになります。

↓ エナメル塗料の黒、赤、ダークイエローで木目っぽく線を入れます。

この後、赤黒を溶剤で十分に薄めて、先ほどの木目風のラインをぼかしながら全体に塗り拡げます。
次にグリップのラバー部

エナメルのフラットホワイトとダークイエローを混色して、ドライブラシで汚します。
メダリオンはさらに、フラットブラックで汚しておきます。 ↓

このグリップの場合フレームとの間にかなり空間があるのですが、マルイではウェイトを入れていないので重量アップのためにウェイトを入れてやります。
鉛シートを形状に合わせて細かく切りだして貼って行く方法もあるのですが、以前このモデルでやった時にすごく手間が掛ったので、今回は超簡単お手軽ウェイトアップ法を御紹介します!
*注:見た目は悪いです(笑)
用意するのは、 ↓ この鉛! 釣り具屋に大小さまざま売ってますので、グリップの形状に合わせて選択してください。

まずはハンマーでガンガン潰します!

で、グリップを片方だけフレームに付けて、綺麗に鉛を並べていきます!

その上から、プラリペアを鉛の間に流し込みます。
*注意:絶対に流し込み過ぎないこと! フレームとグリップ両方にプラリペアが付くと、グリップが外れなくなります!
これは、あくまでも仮止め的にやるのが、ポイント!

プラリペアは5分で乾燥するので、グリップを外してから鉛を抑え込むようにプラリペアをさらに盛りつけます!
プラリペアが少々高いのでコストパフォーマンスが微妙ですが、超簡単です(笑)!
最後にグリップ表面にクリアパーカーを吹いてグリップは完成です! ↓

お次は、スライドのカスタムです!
ミリタリーモデルと違ってスライドの前後にセレーションが入っていますが、今風の太い凹凸に変更します!

↓ まずは、2本置きにセレーションを切り飛ばしていきます。

その後で残ったセレーションの溝を埋めてやると ↓ こんな感じです!

↑ 文章にすると簡単ですが、難易度高いかもです(笑)
スライドは非売品で、修理交換(4500円)なので、トライする方は慎重に! 自己責任で!(笑)
リアサイトのイモネジはお決まりのリアル化!

次にフレームですが、これは92ミリタリーと同一部品ですので、ちょっとゴツイ感じに加工します!

↑ こちらはノーマル状態
トリガーガード先端部にプラリペアを盛り付け、指を掛ける部分をワイドにします!



↑ セレーションも追加しておきます!
次にマグキャッチ! これは驚くほど使いづらいんですよね~! なので驚くほど使いやすくします!
↓ ノーマル

↓これでどうだ!

↑ これもプラリペアを大量に盛り付け、超ワイドにしてセレーション追加!
さあ! お次は、小技行きますよ~!
得意の「言われなければ誰も気付かないカスタム!」だ~(笑)
ここです! ↓

↑ このトリガーピン。M92に精通している方には常識ですが一応説明を!
このトリガーピンの上方に線のような物が盛り上がっています。 これは何かというと、実銃ではトリガーピンを入れた後にスライドストップのSPを利用して抜け防止にしているのです!
この素晴らしい機能美を、ちゃちなモールドで済ませるわけには行かないので
↓ このように穴をあけて

↓ 超短い鉄のピン(ガバのハウジングピンを加工)を入れ、ダミーのSPで抜け防止します!

完成画像! ↓ ドアップに耐えられるクオリティ!(笑) これが超小技!

↑ 美しい~! 自画自賛!
で、反対側。 まあこっちはこのままでもいいのですが、向こうが美しいので…

↓ まず穴あけですが、表から3mmで貫通。 裏から3.5mmで半分まで穴あけします。

↑ 穴の周りを縁取りして、別パーツ加工したことを強調させます。
で、↓ 鉄のピン(ガバのシアピンがちょうど良い)を加工して、段差のあるピンを作ります!

↓ これでインナーフレームを入れると、脱落の心配はないわけです!

↑ やはり別パーツにすると、美しいですね!
以上、「言われなければ誰も気付かない小技カスタム!」でした(笑)
続いて、バレルです!
ノーマルアウターバレルの塗装色はあまり好きではないので、今回はガーダー製スチールアウターを奢ってやります!

インナーバレルには鉛シートをガッチリ巻き付けウェイトアップ!

さてさて、いよいよ塗装です! 今回は砂漠化した都市部での激戦に耐え抜くサムライエッジをイメージしておりますので、バトルダメージ風に塗装していきます!
まずはABSパーツにサフ代わりに、キャロムのスチールブラックを吹いて、ヤスリングの跡がないかを確認!
次に、ブライトステンレスを下地塗装します。

で、ミッチャクロン→スチールブラックと塗装します!

乾いたら、スポンジヤスリ&ナイロン研磨で使い込んだ感じを演出していきます!
*この作業でやすりをかけすぎると、当然シルバーまで削り取って地肌の黒が出てきます…
そんなミスをした時は、細いドライブラシにブライトステンレスを付けてティシュで筆先をよく拭いてから、剥がれたところに擦りつけます。 その後ナイロンパッドで軽く擦ると修復が可能です!
↓ エキストラクター等は溝にフラットブラックを墨入れしてから、ダークステンレスをドライブラシで擦りつけて別パーツ風に仕上げてやります。

各金属パーツは、エッジ部分を中心に軽くヤスリングしてクリアパーカを吹いておきます。

最後に砂漠風の汚れを軽く付けます。
エナメルのダークイエローと溶剤1:1で塗料を作り、そこに少量のジオラマ用の砂を入れます。

で、汚れがたまりそうな箇所に、極少量だけ塗って行きます!
この作業を過度にやると、かなりわざとらしいウェザリングになるので注意です!
言われなければ、解らない程度で十分です! 特に砂粒は極少量で!

この銃は、STARSの隊員によって入念なメンテナンスがされてる設定なので、砂粒は極僅かに!


全て組み上げて動作確認して完成です!
サムライエッジ バトルダメージVer!









ヤフオクへGO!
今回、弄るのは東京マルイのサムライエッジ!
まず、こちらが箱出しの新品状態 ↓

ベースはM92F! グリップ、スライド等が専用品に交換されていて、92ミリタリーに比べてかなりゴージャスな雰囲気です!
こちらの商品は、よくプチカスタムで出品するのですが、入札してくださるお客様の客層がミリタリーファンというよりは、バイオハザードファンといった感じを強く受けます。
今回の作品は、ゾンビ退治に日々酷使されているものの、STARSの隊員によってしっかりとメンテナンスされている”特注のサムライエッジ”をイメージしてカスタム開始です!
まずは、グリップから!
グリップは純正品を加工して、使い込んで艶の無くなった木製グリップをイメージして作りこみます。
まず、グリップ上下に小さな穴をあけて全体を600番でヤスリング(やすりがけの事です)!
右パネルには東京マルイの刻印があるので綺麗に削り落します。
次に150番で縦傷を付けて ↓ こんな感じになります。

↓ エナメル塗料の黒、赤、ダークイエローで木目っぽく線を入れます。

この後、赤黒を溶剤で十分に薄めて、先ほどの木目風のラインをぼかしながら全体に塗り拡げます。
次にグリップのラバー部

エナメルのフラットホワイトとダークイエローを混色して、ドライブラシで汚します。
メダリオンはさらに、フラットブラックで汚しておきます。 ↓

このグリップの場合フレームとの間にかなり空間があるのですが、マルイではウェイトを入れていないので重量アップのためにウェイトを入れてやります。
鉛シートを形状に合わせて細かく切りだして貼って行く方法もあるのですが、以前このモデルでやった時にすごく手間が掛ったので、今回は超簡単お手軽ウェイトアップ法を御紹介します!
*注:見た目は悪いです(笑)
用意するのは、 ↓ この鉛! 釣り具屋に大小さまざま売ってますので、グリップの形状に合わせて選択してください。

まずはハンマーでガンガン潰します!

で、グリップを片方だけフレームに付けて、綺麗に鉛を並べていきます!

その上から、プラリペアを鉛の間に流し込みます。
*注意:絶対に流し込み過ぎないこと! フレームとグリップ両方にプラリペアが付くと、グリップが外れなくなります!
これは、あくまでも仮止め的にやるのが、ポイント!

プラリペアは5分で乾燥するので、グリップを外してから鉛を抑え込むようにプラリペアをさらに盛りつけます!
プラリペアが少々高いのでコストパフォーマンスが微妙ですが、超簡単です(笑)!
最後にグリップ表面にクリアパーカーを吹いてグリップは完成です! ↓

お次は、スライドのカスタムです!
ミリタリーモデルと違ってスライドの前後にセレーションが入っていますが、今風の太い凹凸に変更します!

↓ まずは、2本置きにセレーションを切り飛ばしていきます。

その後で残ったセレーションの溝を埋めてやると ↓ こんな感じです!

↑ 文章にすると簡単ですが、難易度高いかもです(笑)
スライドは非売品で、修理交換(4500円)なので、トライする方は慎重に! 自己責任で!(笑)
リアサイトのイモネジはお決まりのリアル化!

次にフレームですが、これは92ミリタリーと同一部品ですので、ちょっとゴツイ感じに加工します!

↑ こちらはノーマル状態
トリガーガード先端部にプラリペアを盛り付け、指を掛ける部分をワイドにします!



↑ セレーションも追加しておきます!
次にマグキャッチ! これは驚くほど使いづらいんですよね~! なので驚くほど使いやすくします!
↓ ノーマル

↓これでどうだ!

↑ これもプラリペアを大量に盛り付け、超ワイドにしてセレーション追加!
さあ! お次は、小技行きますよ~!
得意の「言われなければ誰も気付かないカスタム!」だ~(笑)
ここです! ↓

↑ このトリガーピン。M92に精通している方には常識ですが一応説明を!
このトリガーピンの上方に線のような物が盛り上がっています。 これは何かというと、実銃ではトリガーピンを入れた後にスライドストップのSPを利用して抜け防止にしているのです!
この素晴らしい機能美を、ちゃちなモールドで済ませるわけには行かないので
↓ このように穴をあけて

↓ 超短い鉄のピン(ガバのハウジングピンを加工)を入れ、ダミーのSPで抜け防止します!

完成画像! ↓ ドアップに耐えられるクオリティ!(笑) これが超小技!

↑ 美しい~! 自画自賛!
で、反対側。 まあこっちはこのままでもいいのですが、向こうが美しいので…

↓ まず穴あけですが、表から3mmで貫通。 裏から3.5mmで半分まで穴あけします。

↑ 穴の周りを縁取りして、別パーツ加工したことを強調させます。
で、↓ 鉄のピン(ガバのシアピンがちょうど良い)を加工して、段差のあるピンを作ります!

↓ これでインナーフレームを入れると、脱落の心配はないわけです!

↑ やはり別パーツにすると、美しいですね!
以上、「言われなければ誰も気付かない小技カスタム!」でした(笑)
続いて、バレルです!
ノーマルアウターバレルの塗装色はあまり好きではないので、今回はガーダー製スチールアウターを奢ってやります!

インナーバレルには鉛シートをガッチリ巻き付けウェイトアップ!

さてさて、いよいよ塗装です! 今回は砂漠化した都市部での激戦に耐え抜くサムライエッジをイメージしておりますので、バトルダメージ風に塗装していきます!
まずはABSパーツにサフ代わりに、キャロムのスチールブラックを吹いて、ヤスリングの跡がないかを確認!
次に、ブライトステンレスを下地塗装します。

で、ミッチャクロン→スチールブラックと塗装します!

乾いたら、スポンジヤスリ&ナイロン研磨で使い込んだ感じを演出していきます!
*この作業でやすりをかけすぎると、当然シルバーまで削り取って地肌の黒が出てきます…
そんなミスをした時は、細いドライブラシにブライトステンレスを付けてティシュで筆先をよく拭いてから、剥がれたところに擦りつけます。 その後ナイロンパッドで軽く擦ると修復が可能です!
↓ エキストラクター等は溝にフラットブラックを墨入れしてから、ダークステンレスをドライブラシで擦りつけて別パーツ風に仕上げてやります。

各金属パーツは、エッジ部分を中心に軽くヤスリングしてクリアパーカを吹いておきます。

最後に砂漠風の汚れを軽く付けます。
エナメルのダークイエローと溶剤1:1で塗料を作り、そこに少量のジオラマ用の砂を入れます。

で、汚れがたまりそうな箇所に、極少量だけ塗って行きます!
この作業を過度にやると、かなりわざとらしいウェザリングになるので注意です!
言われなければ、解らない程度で十分です! 特に砂粒は極少量で!

この銃は、STARSの隊員によって入念なメンテナンスがされてる設定なので、砂粒は極僅かに!


全て組み上げて動作確認して完成です!
サムライエッジ バトルダメージVer!









Posted by Take.R at
13:16
│サムライエッジ BD
2011年11月03日
MEU チェッカーハウジング
今回、御紹介するのは東京マルイMEUピストルのチェッカーハウジングです。
マルイではWAと違い各パーツ類にバリエーションが少ないので、なかなか簡単には好みのパーツに付け替えたり出来ず、”チェッカーハウジングに変えたいな~”と思っている方も少なくないかと思います。
で、こちらの商品はMEUのノーマルハウジングに横方向の溝を追加しブラック塗装したチェッカーハウジングです。

まあ、文章にしてしまうと簡単そうですが…(笑)
専用のヤスリを使いそれなりに難易度の高い作業で作っております!
失敗するとハウジングがパーになってしまうので、ほとんどやりませんが…(笑)
で、以前カスタム用に作っておいたこちらのチェッカーハウジングですが、今のところ使う予定が無いのでパーツでオークション出品いたします。


機械で作っている訳ではないので、溝と溝の間隔が微妙に違うところもありますが(下手なだけです…)お許しを…
こちらの商品は手間が掛る上に塗装も必要なので、今後ほとんど出品することは無いと思いますので、気になった方はこの機会にどうぞ!
マルイではWAと違い各パーツ類にバリエーションが少ないので、なかなか簡単には好みのパーツに付け替えたり出来ず、”チェッカーハウジングに変えたいな~”と思っている方も少なくないかと思います。
で、こちらの商品はMEUのノーマルハウジングに横方向の溝を追加しブラック塗装したチェッカーハウジングです。

まあ、文章にしてしまうと簡単そうですが…(笑)
専用のヤスリを使いそれなりに難易度の高い作業で作っております!
失敗するとハウジングがパーになってしまうので、ほとんどやりませんが…(笑)
で、以前カスタム用に作っておいたこちらのチェッカーハウジングですが、今のところ使う予定が無いのでパーツでオークション出品いたします。


機械で作っている訳ではないので、溝と溝の間隔が微妙に違うところもありますが(下手なだけです…)お許しを…
こちらの商品は手間が掛る上に塗装も必要なので、今後ほとんど出品することは無いと思いますので、気になった方はこの機会にどうぞ!
2011年11月03日
木目風塗装グリップを作ろう!
まずは、いきなりですがこちらの画像をよ~く見てください!

↑ ぱっと見はどちらも木製グリップに見えませんか?
良く見ると艶の感じで解ると思いますが、左がヘレッツ社の木製グリップ
で、右が東京マルイの1980円のエアコキに付いてくる超安物プラグリップです!
↓ こちらが下から見た画像!

今度は左がプラグリです!
では、造り方のご紹介です!
工作するのは、↓ こちらのデトのグリップ!


↑ 必要な物は、こんな感じ! 工作好きな人なら揃ってるんじゃないかな!
まずはケガキ針で上下に穴をあけておきます!


↑ *注意 : 斜めの部分は真下から穴をあけてください!
あと、ケガキ針でところどころに縦の筋を付けます。

↑ リューターに金ブラシを付けてチェッカー部分を縦方向にガリガリやります。
リューターの無い人は金ブラシを縦方向に掛ければOKです。

↑ チェッカーの無い部分は150番の紙やすりで縦に筋を付けます。

で、塗料皿に黒と赤を少しずつ入れ
まずは赤で適当に縦線を!

次に黒で木目の線を!
この線が勝負です! 木目グリップの画像などを見ながらやればキマります!

で、赤黒を混ぜながら適当に濃淡を!

↓ 塗料皿に溶剤を足してシャバシャバの塗料を作ります。

この塗料を平筆に付けて、先ほど書いた線を縦方向にぼかしながら全体に塗って行きます!
*注意 横方向にぼかしたらアウトです(笑)
で、乾燥後クリア(つやあり)を塗って完成です!


左右で全然違う木目にしたほうがリアルです!
簡単なので、ぜひやってみてください!

↑ ぱっと見はどちらも木製グリップに見えませんか?
良く見ると艶の感じで解ると思いますが、左がヘレッツ社の木製グリップ
で、右が東京マルイの1980円のエアコキに付いてくる超安物プラグリップです!
↓ こちらが下から見た画像!

今度は左がプラグリです!
では、造り方のご紹介です!
工作するのは、↓ こちらのデトのグリップ!


↑ 必要な物は、こんな感じ! 工作好きな人なら揃ってるんじゃないかな!
まずはケガキ針で上下に穴をあけておきます!


↑ *注意 : 斜めの部分は真下から穴をあけてください!
あと、ケガキ針でところどころに縦の筋を付けます。

↑ リューターに金ブラシを付けてチェッカー部分を縦方向にガリガリやります。
リューターの無い人は金ブラシを縦方向に掛ければOKです。

↑ チェッカーの無い部分は150番の紙やすりで縦に筋を付けます。

で、塗料皿に黒と赤を少しずつ入れ
まずは赤で適当に縦線を!

次に黒で木目の線を!
この線が勝負です! 木目グリップの画像などを見ながらやればキマります!

で、赤黒を混ぜながら適当に濃淡を!

↓ 塗料皿に溶剤を足してシャバシャバの塗料を作ります。

この塗料を平筆に付けて、先ほど書いた線を縦方向にぼかしながら全体に塗って行きます!
*注意 横方向にぼかしたらアウトです(笑)
で、乾燥後クリア(つやあり)を塗って完成です!


左右で全然違う木目にしたほうがリアルです!
簡単なので、ぜひやってみてください!
2011年11月03日
ハイキャパ用グリップ!
今回、ご紹介するのはハイキャパ用のTake.Rオリジナルカスタムグリップ!
トイガンのカスタムパーツって、すんごいたくさん出てるけど、そのまま付かないものが多い…
特に海外のメタルスライドなんかは、いろいろ買ってみたけどポン付けで、快調に作動したためしがない(笑)
良い物だと、一応動くけどちょっとキツめみたいな感じ。
ひどいものだと、マルイ用と書いてあっても、マルイ用じゃないみたい…(笑)
で、擦り合わせとかが必要になるんだけど、分解組み立てだけなら、どこの家にもあるような工具で出来るのに擦り合わせとかになってくるとそれなりの工具が必要になってくる。
で、だれでも簡単に組み付けることが出来るカスタムパーツを作ろう! ってことで、東京マルイの純正部品を加工して、こちらで一度組み付けの確認をしてからオークションに出しているのが、Take.Rカスタムパーツ。
正直に言って、パーツ単位で高額にしたくないのでカスタムガンとして出品しているものに比べるとクオリティは低めですがサイト、グリップ、フレーム、アウターなんかをちょこちょこ加工して出品しています。
で結構、人気があるのがハイキャパのグリップ!
やっぱり、ノーマルのグリップが握りづらくてバリだらけだからか…(笑)
今回は、新しいステッピングを2種類使った新作です!

↑ まずは真横方向に引っ掻いたようなステッピングを前後に!

↑ 側面にはシボ風にステッピングして

↑ こんな感じ! かなり指かかり良いです!
で、塗装は全体をブラック塗装した後で側面以外をシルバー+クリアオレンジでゴールド風塗装!

溝にフラットブラックを流して完成! ↓


トイガンのカスタムパーツって、すんごいたくさん出てるけど、そのまま付かないものが多い…
特に海外のメタルスライドなんかは、いろいろ買ってみたけどポン付けで、快調に作動したためしがない(笑)
良い物だと、一応動くけどちょっとキツめみたいな感じ。
ひどいものだと、マルイ用と書いてあっても、マルイ用じゃないみたい…(笑)
で、擦り合わせとかが必要になるんだけど、分解組み立てだけなら、どこの家にもあるような工具で出来るのに擦り合わせとかになってくるとそれなりの工具が必要になってくる。
で、だれでも簡単に組み付けることが出来るカスタムパーツを作ろう! ってことで、東京マルイの純正部品を加工して、こちらで一度組み付けの確認をしてからオークションに出しているのが、Take.Rカスタムパーツ。
正直に言って、パーツ単位で高額にしたくないのでカスタムガンとして出品しているものに比べるとクオリティは低めですがサイト、グリップ、フレーム、アウターなんかをちょこちょこ加工して出品しています。
で結構、人気があるのがハイキャパのグリップ!
やっぱり、ノーマルのグリップが握りづらくてバリだらけだからか…(笑)
今回は、新しいステッピングを2種類使った新作です!

↑ まずは真横方向に引っ掻いたようなステッピングを前後に!

↑ 側面にはシボ風にステッピングして

↑ こんな感じ! かなり指かかり良いです!
で、塗装は全体をブラック塗装した後で側面以外をシルバー+クリアオレンジでゴールド風塗装!

溝にフラットブラックを流して完成! ↓



2011年11月03日
357パイソン完成!
なんか、ずいぶん時間が掛った印象があるパイソンですが、ついに完成しました!
製作過程の詳細はこちら→マルイ パイソンカスタム 製作日記
ではでは、まずは仕上げの工程を簡単に御説明いたします。
まずは塗装表面を軽くポリッシュ!
次に刻印部にホワイト墨入れ!
よく、「どうやって墨入れするの?」とお客様からメールを頂くので簡単に御説明を!
まずエナメル塗料(タミヤ製)をエナメル溶剤で薄めます。
フラットブラックの場合 塗料1 : 溶剤5 位
フラットホワイトの場合 塗料1 : 溶剤1 位
面相筆を使って極力はみ出さないように各刻印に墨入れし、乾燥後はみ出した個所を綿棒に溶剤をつけて拭き取り完成です。
*ホワイト墨入れの場合は3回くらい重ね塗りが必要な場合あり。
シルバーのパーツにブラック墨入れは簡単ですが、スライドやフレームの表面に細かい凹凸があるサンドブラスト系ブラックのパーツにホワイト墨入れする場合、はみ出し個所の拭き取りが困難で刻印周辺が白っぽくなる場合がありますので注意が必要です。
対策としては墨入れの際に極力はみ出さないようにすることと、綿棒で拭き取る際に、いつまでも同じ綿棒を使わずに、少し拭き取ったらすぐに綿棒を変えると上記のようなミスを防ぐことが出来ます。
あと、超簡単な方法としてクレヨンで刻印部を擦ってティッシュで拭き取るという方法もあります。
が、刻印が見た目浅くなるのと、刻印部が汚れやすいという欠点もあります。
話は戻って、今回の墨入れです!

↑ フロントサイトのピンはもちろん2本ともリアルピン! 真鍮ピンでキラッとゴールドの演出!
パートリッジタイプのサイトがカッコいい~!
で、フレームの右側に開けておいた穴がありましたね!
この穴に入れる部品を、プラ棒から削り出して鉄っぽく塗装します!

で、あらかじめ開けておいた穴にはめ込むと…

こんな感じ! ↓ リアルですね~! 得意の小技です!(笑) 「小技も積もれば大技になる!」昔の人は上手いこと言いますね!?

さあ! いよいよお披露目です!
こちらが .357PYTHON Ver_Take.R








↓ このアングル最高~! インナー見えずにライフリングが見えてます!

最後はセクシ~ショット!

こちらの作品はヤフーオークションにてご落札いただきました! ありがとうございます!
製作過程の詳細はこちら→マルイ パイソンカスタム 製作日記
ではでは、まずは仕上げの工程を簡単に御説明いたします。
まずは塗装表面を軽くポリッシュ!
次に刻印部にホワイト墨入れ!
よく、「どうやって墨入れするの?」とお客様からメールを頂くので簡単に御説明を!
まずエナメル塗料(タミヤ製)をエナメル溶剤で薄めます。
フラットブラックの場合 塗料1 : 溶剤5 位
フラットホワイトの場合 塗料1 : 溶剤1 位
面相筆を使って極力はみ出さないように各刻印に墨入れし、乾燥後はみ出した個所を綿棒に溶剤をつけて拭き取り完成です。
*ホワイト墨入れの場合は3回くらい重ね塗りが必要な場合あり。
シルバーのパーツにブラック墨入れは簡単ですが、スライドやフレームの表面に細かい凹凸があるサンドブラスト系ブラックのパーツにホワイト墨入れする場合、はみ出し個所の拭き取りが困難で刻印周辺が白っぽくなる場合がありますので注意が必要です。
対策としては墨入れの際に極力はみ出さないようにすることと、綿棒で拭き取る際に、いつまでも同じ綿棒を使わずに、少し拭き取ったらすぐに綿棒を変えると上記のようなミスを防ぐことが出来ます。
あと、超簡単な方法としてクレヨンで刻印部を擦ってティッシュで拭き取るという方法もあります。
が、刻印が見た目浅くなるのと、刻印部が汚れやすいという欠点もあります。
話は戻って、今回の墨入れです!

↑ フロントサイトのピンはもちろん2本ともリアルピン! 真鍮ピンでキラッとゴールドの演出!
パートリッジタイプのサイトがカッコいい~!
で、フレームの右側に開けておいた穴がありましたね!
この穴に入れる部品を、プラ棒から削り出して鉄っぽく塗装します!

で、あらかじめ開けておいた穴にはめ込むと…

こんな感じ! ↓ リアルですね~! 得意の小技です!(笑) 「小技も積もれば大技になる!」昔の人は上手いこと言いますね!?

さあ! いよいよお披露目です!
こちらが .357PYTHON Ver_Take.R








↓ このアングル最高~! インナー見えずにライフリングが見えてます!

最後はセクシ~ショット!

こちらの作品はヤフーオークションにてご落札いただきました! ありがとうございます!
Posted by Take.R at
12:54
│パイソン 2.5inch
2011年11月03日
マルイ パイソン2.5Inch カスタム日記
今回のカスタムは東京マルイ コルトパイソン357!

↑ パッケージの写真…
言わずと知れた名銃パイソンです! 実銃では良い面も悪い面も大変有名なGUNですね!(笑)
リボルバーの知識はあまり無い私でも、このパイソンならそこそこ知ってます(笑) 好きですし!
不思議なもので、小学生の時GUNにはじめて興味を持った時は44マグナムから入って、最初はリボルバーにしか興味はなかった! で銃身が長いのが特に好きでマグナムもパイソンも”8インチ最高!”って思ってた(笑)
が、オヤジになるとオートにしか興味がなくなり、リボルバーなら短銃身が良いと思えるようになってきた(笑)
今、思うと不思議なのは昔M29の事を44マグナムと言っていたような… 44マグナムが弾の名前だと知ったのはだいぶ後になってからなんだよな~(笑)
まあ、前置きが長くなったが今回はパイソン!
なぜ、興味のないパイソンかって? それはマルイのパイソンは、かなり出来が悪いからです!
直したいところが多いほうがカスタムする人間にとっては楽しかったりするのです(笑)
パイソンはちょっと前にも、一度やっているので内部構造は熟知!
前回は6INCHで今回は2.5INCH 今度4INCHもやりたい!
まずは当然、全分解ね! いきなり写真撮り忘れてるけど…
今回はバレルから行きます!
2.5inchということで、銃口ぎりぎりまでインナーバレルが来ています! 本当に来てます!
パッケージ写真にまでインナーバレルが鮮明に写っていて、その横にはロス市警のバッジらしきものが一緒に写っておりますが、リアリティのかけらもありません(笑)
まあ、エアガンですから解らない事は無いのですが、リボルバーで命中精度とか求めてる人はあまりいないと思います! なのでスパッと↓

↓ いい感じですね! これで黒色塗装すればパッケージ写真に使えそうです(笑)

で、次の作業は今回の最難所! まず難しいところからやらないとね!
こういうカスタムとかって、とにかく 「トライ&エラー」 前回と同じパイソンなら造りたくない!
おっ カッコイイ~(笑)
で、何をするかと言うとフレーム側面のカバーの大改修!
このカバー、マルイの場合全然実銃と違うところに切れ目があって、さらに実銃の堺目に筋掘りがあり、ハンマー後部には誰も使わないであろうセフティ有りと、おもちゃっぽさ全開でかなり引きます…
で、前回はこのセフティを無くし、この部分の合わせ目は実銃同様にした!
↓ 前回造ったパイソンの画像!

まずは、実銃同様の位置でスパッと!↓

↓ 切り離した、部品を瞬着ゼリー状でフレームに接着

↑ 実は、このパーツ接着前に、ちょっとした加工を加えているのですが、それは企業秘密で…
↓ セフティの代わりにABSプラを挟み込み接着!

↓ 接着剤が完全に乾いたらヤスリで仕上げます!


↓ カバーには精密ネジを入れてフレームに引っ掛かる部分を作ります。

↓ どうでしょう! これならビジュアル的にタナカパイソンに対抗できそうです!

↓ フレームの反対側です。 まずは余計な刻印を削り取りダミーピンの位置に穴をあけておきます。

とりあえず、ここまで作業したら、仮組をして念のため動作確認をしておきます!

↑ もちろん快調に動きます!
リアルカート仕様にするので、シリンダーの中には既に24連射用のカートリッジは入っていません!
なのに、バンバン空打ちできます! シリンダーはクルクル回っています!
↑ この文章を読んで ”なんで~???” と思った人はリアルカート仕様のパイソンを所有したことのある人でしょうか?
そう、実はリアルカート仕様にすると、カートを入れていない状態では空打ちが出来なくなるのです!
その原因は ↓ こちら

では、なぜこいつは空打ちが出来るのか? それは先ほどの”企業秘密”(笑)の加工によって射撃後にカートが無くても後退するようにしてあるのです!
今回も前回同様、塗装はブルーにしようと考えておりますが、トリガー&ハンマーはピカピカに磨いてシルバーのまま組み付けようと思います。

↑ まずはチェッカーの立て直し!
↓ で、ピカピカに!

次は、サイトの加工なんですが、2.5Inchモデルだけフロントサイトが外せるのは有名な話!

しか~し! 実はリアサイトも違うんです!
たいした違いではないのですが、2.5Inchモデルではサイトのプレートが大きくなっています。
なので、ホワイトラインを入れる線を追加しました。↓

で、せっかく外せるフロントサイトなので、パートリッジタイプに!
まずはアルミ板に大まかな形を! ↓

で、スパッと!

あとは本を見ながら、そっくりにパクる(笑)


↑ カッコいい~!
さてさて、次はグリップですね!
最初に付いてくるグリップは、大きすぎて2.5Inchモデルには、似合わないと思うので、木グリに交換します!
ただ、グリップ内部にガスタンクがあるため、実銃用は使えず正直言ってあまり選択の余地はありません。
なので、適当な中古品を見つけて一回り小さくして付けようと思います!
で、こちらが↓ヤフオクで見つけた中古グリップ(メーカー不明)

どこの製品か解らないが、かなり荒い作り…
かなりズレてる(笑) ↓

塗装も… 中学生の夏休みの工作かな?(笑)

まあ、どうせ加工するので木製でくっつけばOKです! それなりの値段だったし!
まずは、そのまま乗せてみるとこんな感じ ↓

で、こんな感じにしたい ↓

大まかに削った状態 ↓

ほぼ完成 ↓

バランス的にも良い感じです!

あとは更に番数の高いヤスリで仕上げてオイルフィニッシュするだけ… っとその前に!
実銃リボルバーのほとんどのグリップは共締めになっていて、パイソンも例外ではありません。
ですが、こいつはグリップ内にカスタンクがあるので、マルイではなんと!両側からビス止めという荒技(笑)で対処しております!
まあ、しょうがないといえばそれまでですが、リボルバーファンにとっては ”ダダ引き” ではないかと思います。
そこで、これを共締めに直してやります?!
まず、用意するのがこれ ↓ リボルバー用のナットとビス受け!

で、ここで ”ガスタンクのビス穴同士がつながるように貫通させる!!!” という超大技もありますが(笑)
今回は、小技で(笑)ガスガンとしての機能を失わないように!(笑)
まず、右グリップのビス穴を拡張してナットを埋め込み↑画像右の六角ネジを入れておく!
で ↓ のようにフレームに穴をあけて右グリップを固定

左グリップに埋め込むビス受けは注意が必要!
木にあまり厚みが無いので以下の画像のように、かなり薄くしてから埋め込む!

↓ 薄くする

で、左グリップを留めるスクリューは頭が丸くてカッコ悪いので、マイナス溝を深くしてから、頭を平らにしてやる! 削った後はブルーイング。 ↓

これで、誰が見ても共締めに! ↓

グリップはこの後、長い長い塗装工程に入ります! 毎日毎日塗り重ねるオイルフィニッシュです!
ここでグリップに付いているメダリオンをちょっとだけ加工します。
メダリオンはピカピカと輝きすぎて、安っぽいと思っている方にお勧めです!

まずは、エナメルの艶消しブラックを墨入れの要領で流し込んで、乾いてから綿棒で表面を擦ります。
この時、溶剤を付けません。

で、クリアパーカーをちょい厚めに吹くと ↓

銅のようなメダリオンになります!
私的には、このほうが高級感があって好きです。
で、オイルフィニッシュが終了したグリップがこちら ↓

今回は、ナチュラル色の木彫オイルにブラックオリーブを少しだけ混ぜて使いました。
最初の状態から見違えるほど美しいグリップになりました!
で、次の作業ですがちょっと難易度高めかもしれません!
インナーバレルをカットして、見た目的にかなり改善されたマズルですが、無いものが…
そう、ライフリング!
まずは、パソコンを立ち上げてワードを!(笑)
なぜって? まあワードじゃなくても良いのですが正確な正六角形が必要なのです!
ワードの図形描画で六角形を選択し、描画の際にSHIFTを押しながら書くと正六角形になりますので、マズルより一回り大きく書いてプリントアウトします!
次に全ての角を線で結んで、中心に銃口より少し小さい円を書きます!
↓ こんな図形になります!

次に銃口に薄い両面テープを付けて、蛍光灯に照らしながら中心に先ほどの紙(図形)を貼り付けます!

で、その線上をカッターで切り、銃口に切り傷を付けてから紙をはがすと
↓ こうなります!

細切りにした0.5mmプラバンを瞬間接着剤で、先ほどの線に合わせて接着します。
で、最後に切り込みを入れた所にも瞬着を付けておきます!

完全に乾いてから、整形して ↓

↓ 色を塗れば、こんな感じになります!

う~ん! 出来の悪いこの子も、かなり可愛くなってきました~!
もう一息で、塗装工程です!
塗装工程に入る前に、全体の塗装はがし、メルトダウン、下地処理をします。
メルトダウンといっても、ほんの少し角を落とす程度です!
しかし、下地処理中にどうしても気になる所が…
ラッチです。 ↓ これ操作感悪いんですよね… 全然、指が引っかからない割にキツいSPで…

ここまで、手を掛けて可愛くなってきたので、ここもやっちゃいましょう!(笑)
ということで、指が深く入る形状にして、セレーションを追加しました! 超~使いやすい!(笑)

さあ、ここでカートの紹介です!
今回使うカートはキャロム製 ↓ 5700円という超高価なカートです!

マルべりだと、オクで安く売ってたりして3000円位で入手できるのですが今回は奮発してキャロムのほうを買っちゃいました~!!!
真鍮製で、べたべた触るとすぐに汚くなるのでガラスコーティングしています!
こちらは ↓ 塗装作業中の画像です!

下地にキャロムブラックスチール 次にキャロムブルースチール
で、銃Ⅱスチールブルーを塗装しているところですが、塗料の在庫を勘違いしていて銃Ⅱが無くなり…
いつも買ってるショップに聞いたら在庫無し、入荷予定無しとのこと…
オークションで検索したらヒット無し…
おいおい…
でも、ネットショップで何とか見つけて、今塗料待ちです!
というわけで、もう少々で完成の見通しです!
完成画像はこちら!

↑ パッケージの写真…
言わずと知れた名銃パイソンです! 実銃では良い面も悪い面も大変有名なGUNですね!(笑)
リボルバーの知識はあまり無い私でも、このパイソンならそこそこ知ってます(笑) 好きですし!
不思議なもので、小学生の時GUNにはじめて興味を持った時は44マグナムから入って、最初はリボルバーにしか興味はなかった! で銃身が長いのが特に好きでマグナムもパイソンも”8インチ最高!”って思ってた(笑)
が、オヤジになるとオートにしか興味がなくなり、リボルバーなら短銃身が良いと思えるようになってきた(笑)
今、思うと不思議なのは昔M29の事を44マグナムと言っていたような… 44マグナムが弾の名前だと知ったのはだいぶ後になってからなんだよな~(笑)
まあ、前置きが長くなったが今回はパイソン!
なぜ、興味のないパイソンかって? それはマルイのパイソンは、かなり出来が悪いからです!
直したいところが多いほうがカスタムする人間にとっては楽しかったりするのです(笑)
パイソンはちょっと前にも、一度やっているので内部構造は熟知!
前回は6INCHで今回は2.5INCH 今度4INCHもやりたい!
まずは当然、全分解ね! いきなり写真撮り忘れてるけど…
今回はバレルから行きます!
2.5inchということで、銃口ぎりぎりまでインナーバレルが来ています! 本当に来てます!
パッケージ写真にまでインナーバレルが鮮明に写っていて、その横にはロス市警のバッジらしきものが一緒に写っておりますが、リアリティのかけらもありません(笑)
まあ、エアガンですから解らない事は無いのですが、リボルバーで命中精度とか求めてる人はあまりいないと思います! なのでスパッと↓

↓ いい感じですね! これで黒色塗装すればパッケージ写真に使えそうです(笑)

で、次の作業は今回の最難所! まず難しいところからやらないとね!
こういうカスタムとかって、とにかく 「トライ&エラー」 前回と同じパイソンなら造りたくない!
おっ カッコイイ~(笑)
で、何をするかと言うとフレーム側面のカバーの大改修!
このカバー、マルイの場合全然実銃と違うところに切れ目があって、さらに実銃の堺目に筋掘りがあり、ハンマー後部には誰も使わないであろうセフティ有りと、おもちゃっぽさ全開でかなり引きます…
で、前回はこのセフティを無くし、この部分の合わせ目は実銃同様にした!
↓ 前回造ったパイソンの画像!

まずは、実銃同様の位置でスパッと!↓

↓ 切り離した、部品を瞬着ゼリー状でフレームに接着

↑ 実は、このパーツ接着前に、ちょっとした加工を加えているのですが、それは企業秘密で…
↓ セフティの代わりにABSプラを挟み込み接着!

↓ 接着剤が完全に乾いたらヤスリで仕上げます!


↓ カバーには精密ネジを入れてフレームに引っ掛かる部分を作ります。

↓ どうでしょう! これならビジュアル的にタナカパイソンに対抗できそうです!

↓ フレームの反対側です。 まずは余計な刻印を削り取りダミーピンの位置に穴をあけておきます。

とりあえず、ここまで作業したら、仮組をして念のため動作確認をしておきます!

↑ もちろん快調に動きます!
リアルカート仕様にするので、シリンダーの中には既に24連射用のカートリッジは入っていません!
なのに、バンバン空打ちできます! シリンダーはクルクル回っています!
↑ この文章を読んで ”なんで~???” と思った人はリアルカート仕様のパイソンを所有したことのある人でしょうか?
そう、実はリアルカート仕様にすると、カートを入れていない状態では空打ちが出来なくなるのです!
その原因は ↓ こちら

では、なぜこいつは空打ちが出来るのか? それは先ほどの”企業秘密”(笑)の加工によって射撃後にカートが無くても後退するようにしてあるのです!
今回も前回同様、塗装はブルーにしようと考えておりますが、トリガー&ハンマーはピカピカに磨いてシルバーのまま組み付けようと思います。

↑ まずはチェッカーの立て直し!
↓ で、ピカピカに!

次は、サイトの加工なんですが、2.5Inchモデルだけフロントサイトが外せるのは有名な話!

しか~し! 実はリアサイトも違うんです!
たいした違いではないのですが、2.5Inchモデルではサイトのプレートが大きくなっています。
なので、ホワイトラインを入れる線を追加しました。↓

で、せっかく外せるフロントサイトなので、パートリッジタイプに!
まずはアルミ板に大まかな形を! ↓

で、スパッと!

あとは本を見ながら、そっくりにパクる(笑)


↑ カッコいい~!
さてさて、次はグリップですね!
最初に付いてくるグリップは、大きすぎて2.5Inchモデルには、似合わないと思うので、木グリに交換します!
ただ、グリップ内部にガスタンクがあるため、実銃用は使えず正直言ってあまり選択の余地はありません。
なので、適当な中古品を見つけて一回り小さくして付けようと思います!
で、こちらが↓ヤフオクで見つけた中古グリップ(メーカー不明)

どこの製品か解らないが、かなり荒い作り…
かなりズレてる(笑) ↓

塗装も… 中学生の夏休みの工作かな?(笑)

まあ、どうせ加工するので木製でくっつけばOKです! それなりの値段だったし!
まずは、そのまま乗せてみるとこんな感じ ↓

で、こんな感じにしたい ↓

大まかに削った状態 ↓

ほぼ完成 ↓

バランス的にも良い感じです!

あとは更に番数の高いヤスリで仕上げてオイルフィニッシュするだけ… っとその前に!
実銃リボルバーのほとんどのグリップは共締めになっていて、パイソンも例外ではありません。
ですが、こいつはグリップ内にカスタンクがあるので、マルイではなんと!両側からビス止めという荒技(笑)で対処しております!
まあ、しょうがないといえばそれまでですが、リボルバーファンにとっては ”ダダ引き” ではないかと思います。
そこで、これを共締めに直してやります?!
まず、用意するのがこれ ↓ リボルバー用のナットとビス受け!

で、ここで ”ガスタンクのビス穴同士がつながるように貫通させる!!!” という超大技もありますが(笑)
今回は、小技で(笑)ガスガンとしての機能を失わないように!(笑)
まず、右グリップのビス穴を拡張してナットを埋め込み↑画像右の六角ネジを入れておく!
で ↓ のようにフレームに穴をあけて右グリップを固定

左グリップに埋め込むビス受けは注意が必要!
木にあまり厚みが無いので以下の画像のように、かなり薄くしてから埋め込む!

↓ 薄くする

で、左グリップを留めるスクリューは頭が丸くてカッコ悪いので、マイナス溝を深くしてから、頭を平らにしてやる! 削った後はブルーイング。 ↓

これで、誰が見ても共締めに! ↓

グリップはこの後、長い長い塗装工程に入ります! 毎日毎日塗り重ねるオイルフィニッシュです!
ここでグリップに付いているメダリオンをちょっとだけ加工します。
メダリオンはピカピカと輝きすぎて、安っぽいと思っている方にお勧めです!

まずは、エナメルの艶消しブラックを墨入れの要領で流し込んで、乾いてから綿棒で表面を擦ります。
この時、溶剤を付けません。

で、クリアパーカーをちょい厚めに吹くと ↓

銅のようなメダリオンになります!
私的には、このほうが高級感があって好きです。
で、オイルフィニッシュが終了したグリップがこちら ↓

今回は、ナチュラル色の木彫オイルにブラックオリーブを少しだけ混ぜて使いました。
最初の状態から見違えるほど美しいグリップになりました!
で、次の作業ですがちょっと難易度高めかもしれません!
インナーバレルをカットして、見た目的にかなり改善されたマズルですが、無いものが…
そう、ライフリング!
まずは、パソコンを立ち上げてワードを!(笑)
なぜって? まあワードじゃなくても良いのですが正確な正六角形が必要なのです!
ワードの図形描画で六角形を選択し、描画の際にSHIFTを押しながら書くと正六角形になりますので、マズルより一回り大きく書いてプリントアウトします!
次に全ての角を線で結んで、中心に銃口より少し小さい円を書きます!
↓ こんな図形になります!

次に銃口に薄い両面テープを付けて、蛍光灯に照らしながら中心に先ほどの紙(図形)を貼り付けます!

で、その線上をカッターで切り、銃口に切り傷を付けてから紙をはがすと
↓ こうなります!

細切りにした0.5mmプラバンを瞬間接着剤で、先ほどの線に合わせて接着します。
で、最後に切り込みを入れた所にも瞬着を付けておきます!

完全に乾いてから、整形して ↓

↓ 色を塗れば、こんな感じになります!

う~ん! 出来の悪いこの子も、かなり可愛くなってきました~!
もう一息で、塗装工程です!
塗装工程に入る前に、全体の塗装はがし、メルトダウン、下地処理をします。
メルトダウンといっても、ほんの少し角を落とす程度です!
しかし、下地処理中にどうしても気になる所が…
ラッチです。 ↓ これ操作感悪いんですよね… 全然、指が引っかからない割にキツいSPで…

ここまで、手を掛けて可愛くなってきたので、ここもやっちゃいましょう!(笑)
ということで、指が深く入る形状にして、セレーションを追加しました! 超~使いやすい!(笑)

さあ、ここでカートの紹介です!
今回使うカートはキャロム製 ↓ 5700円という超高価なカートです!

マルべりだと、オクで安く売ってたりして3000円位で入手できるのですが今回は奮発してキャロムのほうを買っちゃいました~!!!
真鍮製で、べたべた触るとすぐに汚くなるのでガラスコーティングしています!
こちらは ↓ 塗装作業中の画像です!

下地にキャロムブラックスチール 次にキャロムブルースチール
で、銃Ⅱスチールブルーを塗装しているところですが、塗料の在庫を勘違いしていて銃Ⅱが無くなり…
いつも買ってるショップに聞いたら在庫無し、入荷予定無しとのこと…
オークションで検索したらヒット無し…
おいおい…
でも、ネットショップで何とか見つけて、今塗料待ちです!
というわけで、もう少々で完成の見通しです!
完成画像はこちら!
Posted by Take.R at
12:53
│パイソン 2.5inch
2011年11月03日
サムライエッジ スタンダードモデル
今日は、10/16(日曜日)出品のサムライエッジ スタンダードモデル プチカスタムのご紹介です!

プチカスタムとは、マルイ製のガスガンで、そのままでも十分にカッコいいけど、ちょっとだけカスタムしてよりカッコ良くした、お手軽カスタムガンです!
ノーマルパーツの組み換えがメインで、あとはほんの少しだけ手を加えております!

で、今回のサムライエッジですが、過去に何作も出しているのですが、微妙に仕様が違っています。
今回の大きな特徴はノーマルのグリップに木目調の塗装を施してよりリアルにしております!
その作業工程を簡単に御紹介いたします!
たいした道具を必要としないので、工作等に不慣れな方もぜひ挑戦してみてください!
↓ まずは、縦方向に150番の紙やすりを軽く掛けてやります。

↑ 少し深めの縦筋をケガキ針などで付けてやると、よりリアルです!
で、グリップの上下となる部分に小さな穴を開けておきます。

↑ このときに穴が規則的に開かないように気をつけます!
次にエナメル塗料の黒と赤を用意して、塗料皿に少しづつ入れて ↓

↓ 黒と赤とその中間色で適当に木目を書いていきます。

↑ この時、左右の木目を全然違うように書いたほうがリアルになります。
次に先ほどの塗料皿にエナメル溶剤を加えて、しゃばしゃばの濃度にして木目の線をぼかしながら全体に塗り拡げます! ↓

↑ 左右逆に写してしまった…
この後、しっかりと乾燥させてからクリア塗料を吹き付けます!
クリアはSOFT99のクリア塗料がお勧めです!
クリアは1度塗って完全に乾いてから、軽く1200番で水研ぎしてからもう一度吹いてやると、よりよい仕上がりになります!


↑ 少し離れて見ると木製っぽい!

↑ よろしくお願いいたします!
ヤフオクにて、ご落札頂きました! ありがとうございます。

プチカスタムとは、マルイ製のガスガンで、そのままでも十分にカッコいいけど、ちょっとだけカスタムしてよりカッコ良くした、お手軽カスタムガンです!
ノーマルパーツの組み換えがメインで、あとはほんの少しだけ手を加えております!

で、今回のサムライエッジですが、過去に何作も出しているのですが、微妙に仕様が違っています。
今回の大きな特徴はノーマルのグリップに木目調の塗装を施してよりリアルにしております!
その作業工程を簡単に御紹介いたします!
たいした道具を必要としないので、工作等に不慣れな方もぜひ挑戦してみてください!
↓ まずは、縦方向に150番の紙やすりを軽く掛けてやります。

↑ 少し深めの縦筋をケガキ針などで付けてやると、よりリアルです!
で、グリップの上下となる部分に小さな穴を開けておきます。

↑ このときに穴が規則的に開かないように気をつけます!
次にエナメル塗料の黒と赤を用意して、塗料皿に少しづつ入れて ↓

↓ 黒と赤とその中間色で適当に木目を書いていきます。

↑ この時、左右の木目を全然違うように書いたほうがリアルになります。
次に先ほどの塗料皿にエナメル溶剤を加えて、しゃばしゃばの濃度にして木目の線をぼかしながら全体に塗り拡げます! ↓

↑ 左右逆に写してしまった…
この後、しっかりと乾燥させてからクリア塗料を吹き付けます!
クリアはSOFT99のクリア塗料がお勧めです!
クリアは1度塗って完全に乾いてから、軽く1200番で水研ぎしてからもう一度吹いてやると、よりよい仕上がりになります!


↑ 少し離れて見ると木製っぽい!

↑ よろしくお願いいたします!
ヤフオクにて、ご落札頂きました! ありがとうございます。
Posted by Take.R at
12:50
│プチカスタムシリーズ
2011年11月03日
WA GABOON 完成!
N様よりカスタム依頼を頂いておりました WA GABOON が完成しました!
カスタムの過程はこちら→GABOONカスタム日記
今回のカスタムテーマは「殺し屋のバディ」ということで
↓ こんな写真を取ってみました!

仕事帰り…?(笑)











いつもマルイばかりいじっていて、特注依頼でも無い限りWAをカスタムする機会がほとんどないので、今回は本当に楽しませてもらいました!
N様 この度は本当にありがとうございます!
カスタムの過程はこちら→GABOONカスタム日記
今回のカスタムテーマは「殺し屋のバディ」ということで
↓ こんな写真を取ってみました!

仕事帰り…?(笑)











いつもマルイばかりいじっていて、特注依頼でも無い限りWAをカスタムする機会がほとんどないので、今回は本当に楽しませてもらいました!
N様 この度は本当にありがとうございます!
2011年11月03日
WA GABOON カスタム日記
WA GABOON!




GABOONですよ! WAですよ! マルイ中心でカスタムしている私が、なぜWAって?
実は今回は、以前私のカスタムガン(マルイ FN5-7)を購入して頂いたN様からの特注依頼なんです。
オークション出品用に作るのは、ほぼマルイモデルですが、特注依頼ではメーカー問わずでモデルガンでもカスタムします。
まずは送られてきたGABOONの作動をチェックしてから、即分解!

フレーム内のインナーフレームを取り出すときは、超緊張! 約4万円の預かりものです…
”パキッ”ってなったらどうしよう…
WAさん、この構造やめましょうよ~(涙)
まあ、ドライヤーで十分に温めれば、まず割れることはないと思います。
さて、まずはサイトから行こうかな!

サイトはバリもなくて塗装が綺麗なので、塗り直しはせず見た目のリアリティアップのみで!
で、子供が見ても、明らかにダミーと分かる六角ネジ部に穴をあけて、ネジをきり、本物の六角ネジを入れてやります。
ネジ穴上端は銀色にピカピカしていますので、ブルーイング液を付けてやります!

あとは、ホワイトドット部分を一度ドリルで堀直し、エナメルホワイト→夜光グリーンで完成!
次は、バレルまわり!
今回の依頼ではスライドトップに穴あけ加工を頼まれていて、下の画像のようにアウターバレルがそのままだと、改造防止用のスリットが丸見えになっちゃう…

で、まずはこのスリットが真下に来るように加工する。

チャンバーとアウターの間にOリングを入れて、両方に穴をあけて六角ネジで固定する。
これでアウターの緩みも防止できるのでOK!
でも、これだとOリングがチラッと見えるから、理想はアウター交換かな…?
まあ、アウター交換は後に簡単に出来るので、今回は良しとします。
で、次はインナーバレル。 基本的に観賞用カスタムなので、見た目重視! バレルを覗き込んだときに、なるべくインナーバレルの黄金色の輝き(笑)が見えないようにしたい!
で、依頼者のN様にインナーバレルをカットしてもよいか確認。
OKとのことなのでスパッと!

で、インナーバレルはアウター内を前後に動くのですが、この動きがどうも鈍い…
そこでチャンバー内(画像の矢印部)を9.5mmのドリルでふかして、この問題は解消!

ここに、僅かにスペースがあるので、鉛シートを貼ってちょっとだけウェイトアップ!

後は、先端部を黒色塗装して完成! チャンバーは磨いて、ジルコニアクリスタルコーティングです!


続いてはスライド加工!
N様のご依頼で、穴あけ加工を! 最初にメールで仕様を打ち合わせた際には実銃同様の長穴をあけてほしそうだったのですが… 技術的にはやったこともあるし、たぶん大丈夫… でもね4万円のエアガン… ABSよりモロいHW素材… ”技術があっても度胸がありません”と丁重にお断り(笑) マルイのMEUならABSだし!もし失敗してもスライドの在庫あるし! 余裕で引き受けたんですけどね(笑)
で、話は戻って7.5mm穴で4~6個 開けれそう。
バランスを考慮して5個がベストかな!

まずは小さい穴をあけてから!

前後左右のズレを確認しながら、7.5mmで5個! 綺麗に出来ました!

で、こちらの画像。 このエキストラクターも一見別パーツを装っているがこの角度からだと、誰が見てもダミー!

で、↓ 画像のように筋掘りを追加!
この加工って言われないと気付かないような地味~な工作なんだけど、この狭いスペースに直線を彫るのは、意外と難しい… なのであまりやらないのですが今回は、この子があまりにも可愛くて(笑)

次に、独特な形状のブッシングとリコイルプラグ!
リコイルプラグはスライドに付けた状態で平面出しして、面一に!
ここで、すごく迷ったのが、この2パーツの塗装色。
ブッシングは最初から良い感じの塗装がされているし…
プラグはスライドと同色のブラックか…? シルバーのほうがキマるか…?
で、結果はどちらも鏡面磨きで、クリスタルコーティング!
N様にも納得していただけたのでOKでしょう!

次はハンマー!
ノーマルハンマーはブラックのリングタイプ! フレームをシルバーにとの依頼で、ノーマルトリガーがシルバー、トリガーは追加工しない予定なので、ハンマーはバランス的にシルバーがいいかな…
ここら辺までの工作で、依頼内容に無いことを、ちょこちょこやって報告しているうちに「好きにやってください」とお許しが!(笑) だってねぇ… こんなかわいい子と工作室で二人きりで、何もしないなんて…(爆)
で、リング部はカスタムの統一性を図ってスライドに開けたホール同様の7.5mmに拡張!
ピッカピカに磨きこんだ後、クリスタルコーティング!

ぴかぴかで上手く写真撮れず…
さてお次はアンビセフティ&スライドストップ
実銃の画像を見るとアンビになってるので、アンビセフティを用意 でN様のご要望でロングスライドストップも用意。
アンビセフティは後に、グリップの交換があるかもしれないので、グリップに挟めるタイプではなくキングスタイプ(ハンマーピンで固定するタイプ)で用意した。
これなら、ほとんどのグリップが無加工でいけるので、納品後でも気軽にグリップ交換が可能!

ただ、このセフティの形状がいまいち… まるっこいというか、ぽってりというか…
まあ、”好きにして”と言われているので(笑) ガリガリと!

かなり、シャープな感じ!
で、このGABOONはセフティオン状態でもスライド操作が可能な特殊な形状!
なので、ノーマルセフティに合わせて加工が必要です。

次はグリップセフティ!
と、ここで大変なことに気づく… グリップセフティは握り込んだ状態で、どえらい ズレ がある!
これは、ちょっとびっくり… セフティレバーもズレててはみ出してるし… まあ依頼内容にも無いし見なかったことに… 一応グリップつけて今一度握ってみる。 気づいてしまったせいか異常に握りづらく感じる!(笑)

で、かわいいこの子を放ってはおけず、削ることに! サンダー使うとやり過ぎそうだし、リューターだと時間かかりそう…(笑)
で、まずまず良いかな↓

いやいや、どうせやるなら! もっとガッツリ! フレームまで削って、超握りやすいハイグリップ仕様にしてみようということで
↓ う~ん いい感じ! セフティもバッチリ!

本当は、ここでスライドストップの画像入れたかったんだけど、撮り忘れた…
でフレーム!
ASGK刻印は埋めてしまいます! この程度の小さい刻印消しは、瞬間接着剤ゼリー状を付けてから、こねるようにして(表現難しい…) で、乾燥後平らに削ります。

で、ビーバーテールを削ってハイグリップ仕様にしたので前のほうも! あまりフレームの印象が変わらない程度に、中指があたる部分を削ります。

謎のマグキャッチ(笑)
なぜか斜めにカットされているマグキャッチ… ホルスターに入れやすくするためか…? ただ単にマズルのデザインに合わせたのか…?
まあ理由はどうあれ、あまりカッコ良いとは思えない上、操作もしづらい…
で、スリットを追加して ”見た目” ”使い勝手”ともに、納得のいく感じに!

お次にSPハウジング!
ちょっとだけフレームとズレがあるので、段差を処理してより早く、より正確にマガジンを叩き込めるようにする!
が、傷が付くので叩き込まないでほしい…

さてさて、ここまで来ると後は下地処理していよいよ塗装!
そうそう、チェッカリング等の目は立て直しておく!

↓ これはブリーチ後端。 ファイヤリングピンはピカピカにしてプレートはブルーイング!


↑ 乾燥中 塗料はキャロムのスチールブラック!

↑ フレームはシルバー!
スライド刻印はエナメル塗料で墨入れ!

↑ 墨入れ後に、インディクリアパーカーを吹く。
そろそろ完成!




GABOONですよ! WAですよ! マルイ中心でカスタムしている私が、なぜWAって?
実は今回は、以前私のカスタムガン(マルイ FN5-7)を購入して頂いたN様からの特注依頼なんです。
オークション出品用に作るのは、ほぼマルイモデルですが、特注依頼ではメーカー問わずでモデルガンでもカスタムします。
まずは送られてきたGABOONの作動をチェックしてから、即分解!

フレーム内のインナーフレームを取り出すときは、超緊張! 約4万円の預かりものです…
”パキッ”ってなったらどうしよう…
WAさん、この構造やめましょうよ~(涙)
まあ、ドライヤーで十分に温めれば、まず割れることはないと思います。
さて、まずはサイトから行こうかな!

サイトはバリもなくて塗装が綺麗なので、塗り直しはせず見た目のリアリティアップのみで!
で、子供が見ても、明らかにダミーと分かる六角ネジ部に穴をあけて、ネジをきり、本物の六角ネジを入れてやります。
ネジ穴上端は銀色にピカピカしていますので、ブルーイング液を付けてやります!

あとは、ホワイトドット部分を一度ドリルで堀直し、エナメルホワイト→夜光グリーンで完成!
次は、バレルまわり!
今回の依頼ではスライドトップに穴あけ加工を頼まれていて、下の画像のようにアウターバレルがそのままだと、改造防止用のスリットが丸見えになっちゃう…

で、まずはこのスリットが真下に来るように加工する。

チャンバーとアウターの間にOリングを入れて、両方に穴をあけて六角ネジで固定する。
これでアウターの緩みも防止できるのでOK!
でも、これだとOリングがチラッと見えるから、理想はアウター交換かな…?
まあ、アウター交換は後に簡単に出来るので、今回は良しとします。
で、次はインナーバレル。 基本的に観賞用カスタムなので、見た目重視! バレルを覗き込んだときに、なるべくインナーバレルの黄金色の輝き(笑)が見えないようにしたい!
で、依頼者のN様にインナーバレルをカットしてもよいか確認。
OKとのことなのでスパッと!

で、インナーバレルはアウター内を前後に動くのですが、この動きがどうも鈍い…
そこでチャンバー内(画像の矢印部)を9.5mmのドリルでふかして、この問題は解消!

ここに、僅かにスペースがあるので、鉛シートを貼ってちょっとだけウェイトアップ!

後は、先端部を黒色塗装して完成! チャンバーは磨いて、ジルコニアクリスタルコーティングです!


続いてはスライド加工!
N様のご依頼で、穴あけ加工を! 最初にメールで仕様を打ち合わせた際には実銃同様の長穴をあけてほしそうだったのですが… 技術的にはやったこともあるし、たぶん大丈夫… でもね4万円のエアガン… ABSよりモロいHW素材… ”技術があっても度胸がありません”と丁重にお断り(笑) マルイのMEUならABSだし!もし失敗してもスライドの在庫あるし! 余裕で引き受けたんですけどね(笑)
で、話は戻って7.5mm穴で4~6個 開けれそう。
バランスを考慮して5個がベストかな!

まずは小さい穴をあけてから!

前後左右のズレを確認しながら、7.5mmで5個! 綺麗に出来ました!

で、こちらの画像。 このエキストラクターも一見別パーツを装っているがこの角度からだと、誰が見てもダミー!

で、↓ 画像のように筋掘りを追加!
この加工って言われないと気付かないような地味~な工作なんだけど、この狭いスペースに直線を彫るのは、意外と難しい… なのであまりやらないのですが今回は、この子があまりにも可愛くて(笑)

次に、独特な形状のブッシングとリコイルプラグ!
リコイルプラグはスライドに付けた状態で平面出しして、面一に!
ここで、すごく迷ったのが、この2パーツの塗装色。
ブッシングは最初から良い感じの塗装がされているし…
プラグはスライドと同色のブラックか…? シルバーのほうがキマるか…?
で、結果はどちらも鏡面磨きで、クリスタルコーティング!
N様にも納得していただけたのでOKでしょう!

次はハンマー!
ノーマルハンマーはブラックのリングタイプ! フレームをシルバーにとの依頼で、ノーマルトリガーがシルバー、トリガーは追加工しない予定なので、ハンマーはバランス的にシルバーがいいかな…
ここら辺までの工作で、依頼内容に無いことを、ちょこちょこやって報告しているうちに「好きにやってください」とお許しが!(笑) だってねぇ… こんなかわいい子と工作室で二人きりで、何もしないなんて…(爆)
で、リング部はカスタムの統一性を図ってスライドに開けたホール同様の7.5mmに拡張!
ピッカピカに磨きこんだ後、クリスタルコーティング!

ぴかぴかで上手く写真撮れず…
さてお次はアンビセフティ&スライドストップ
実銃の画像を見るとアンビになってるので、アンビセフティを用意 でN様のご要望でロングスライドストップも用意。
アンビセフティは後に、グリップの交換があるかもしれないので、グリップに挟めるタイプではなくキングスタイプ(ハンマーピンで固定するタイプ)で用意した。
これなら、ほとんどのグリップが無加工でいけるので、納品後でも気軽にグリップ交換が可能!

ただ、このセフティの形状がいまいち… まるっこいというか、ぽってりというか…
まあ、”好きにして”と言われているので(笑) ガリガリと!

かなり、シャープな感じ!
で、このGABOONはセフティオン状態でもスライド操作が可能な特殊な形状!
なので、ノーマルセフティに合わせて加工が必要です。

次はグリップセフティ!
と、ここで大変なことに気づく… グリップセフティは握り込んだ状態で、どえらい ズレ がある!
これは、ちょっとびっくり… セフティレバーもズレててはみ出してるし… まあ依頼内容にも無いし見なかったことに… 一応グリップつけて今一度握ってみる。 気づいてしまったせいか異常に握りづらく感じる!(笑)

で、かわいいこの子を放ってはおけず、削ることに! サンダー使うとやり過ぎそうだし、リューターだと時間かかりそう…(笑)
で、まずまず良いかな↓

いやいや、どうせやるなら! もっとガッツリ! フレームまで削って、超握りやすいハイグリップ仕様にしてみようということで
↓ う~ん いい感じ! セフティもバッチリ!

本当は、ここでスライドストップの画像入れたかったんだけど、撮り忘れた…
でフレーム!
ASGK刻印は埋めてしまいます! この程度の小さい刻印消しは、瞬間接着剤ゼリー状を付けてから、こねるようにして(表現難しい…) で、乾燥後平らに削ります。

で、ビーバーテールを削ってハイグリップ仕様にしたので前のほうも! あまりフレームの印象が変わらない程度に、中指があたる部分を削ります。

謎のマグキャッチ(笑)
なぜか斜めにカットされているマグキャッチ… ホルスターに入れやすくするためか…? ただ単にマズルのデザインに合わせたのか…?
まあ理由はどうあれ、あまりカッコ良いとは思えない上、操作もしづらい…
で、スリットを追加して ”見た目” ”使い勝手”ともに、納得のいく感じに!

お次にSPハウジング!
ちょっとだけフレームとズレがあるので、段差を処理してより早く、より正確にマガジンを叩き込めるようにする!
が、傷が付くので叩き込まないでほしい…

さてさて、ここまで来ると後は下地処理していよいよ塗装!
そうそう、チェッカリング等の目は立て直しておく!

↓ これはブリーチ後端。 ファイヤリングピンはピカピカにしてプレートはブルーイング!


↑ 乾燥中 塗料はキャロムのスチールブラック!

↑ フレームはシルバー!
スライド刻印はエナメル塗料で墨入れ!

↑ 墨入れ後に、インディクリアパーカーを吹く。
そろそろ完成!
2011年11月03日
昔、造ったガンプラ!
Take.Rでヤフオクに出品を始めた頃は、手作りアクセなんかもちょっとだけ出品したりして、手作りの物いろいろ系でやろうかな~ とか思っていた。
で、メインになっちゃったのが、ガンプラ! 昔、ガンプラといえば入荷即売り切れみたいな状態で、シャアザク手に入れた奴なんて、みんなから羨ましがられて大変だった(笑)
その頃、中学生でエアブラシなんて持ってなかったから、全部筆塗り! パテとプラバンくらいは買ってもらえたから、いろいろ改造してオリジナルのザクをよく作った(笑)
で、4年位前にガンプラを作ってヤフオクに出していた時に、製作過程なんかを細かくこのブログで紹介していたのだが…
カスタムガンに移行してから全く更新せずに、前触れもなくカスタムガンブログに変えた途端、数名から苦情が…(笑)
で、一応完成写真の一部を ”思ひで” ということで数枚だけ… てっ言うか1年前のパソコンクラッシュの時にどこかに紛失したようであまり写真が無い…(涙)
このプラモの塗装や加工の技術が、結構カスタムガンに応用できる!
以前、ウッドペッカー仕様イエロースライドのフルオートデトニクスを作ったんだけど、今度はシャア専用フルオートのデトニクスかデザートイーグルでも作ってみようかな?(笑) 真っ赤なヤツ!
そうそう! シャアザクの持っているザクマシンガンに注目~! 形状をM16風にしてみました(笑)
画像はクリックすると大きな画像でご覧いただけます!











このプラモの塗装や加工の技術が、結構カスタムガンに応用できる!
以前、ウッドペッカー仕様のフルオートデトニクスを作ったんだけど、今度はシャア専用フルオートのデトニクスかデザートイーグルでも作ってみようかな?(笑)
で、メインになっちゃったのが、ガンプラ! 昔、ガンプラといえば入荷即売り切れみたいな状態で、シャアザク手に入れた奴なんて、みんなから羨ましがられて大変だった(笑)
その頃、中学生でエアブラシなんて持ってなかったから、全部筆塗り! パテとプラバンくらいは買ってもらえたから、いろいろ改造してオリジナルのザクをよく作った(笑)
で、4年位前にガンプラを作ってヤフオクに出していた時に、製作過程なんかを細かくこのブログで紹介していたのだが…
カスタムガンに移行してから全く更新せずに、前触れもなくカスタムガンブログに変えた途端、数名から苦情が…(笑)
で、一応完成写真の一部を ”思ひで” ということで数枚だけ… てっ言うか1年前のパソコンクラッシュの時にどこかに紛失したようであまり写真が無い…(涙)
このプラモの塗装や加工の技術が、結構カスタムガンに応用できる!
以前、ウッドペッカー仕様イエロースライドのフルオートデトニクスを作ったんだけど、今度はシャア専用フルオートのデトニクスかデザートイーグルでも作ってみようかな?(笑) 真っ赤なヤツ!
そうそう! シャアザクの持っているザクマシンガンに注目~! 形状をM16風にしてみました(笑)
画像はクリックすると大きな画像でご覧いただけます!











このプラモの塗装や加工の技術が、結構カスタムガンに応用できる!
以前、ウッドペッカー仕様のフルオートデトニクスを作ったんだけど、今度はシャア専用フルオートのデトニクスかデザートイーグルでも作ってみようかな?(笑)
2011年11月03日
マイコレクション紹介(5)
お待たせいたしました! 第5回目です!
何? 待ってない…? まあまあ、もう少しの辛抱です。 多分ラス前ですから…(爆)
いや~! おかげさまで最近アクセスが増えてきました~!
1日に40アクセスは当たり前って感じです! 50超えるとコーフンします!
あっ… 今、毎日1000前後アクセスのあるブログを持っている人が鼻で笑ったような… 気のせいか…
話は変わりますがマルイから新しい1911が出るということで! 楽しみなのは良いのですが現行のモデルと入れ替えのようで現行モデルが手に入らないんですよね…
しばらく、ガバを触ってないので無性に弄りたいのですが…
さてさて、本題 マイコレクション です!
今回ご紹介するのは。デザートイーグル.50AE~!

でかいです… いや~ホントこれ(実銃の話)作った人は馬鹿ですね~(笑)
これは一体何に使うんでしょうな?(笑)
だいぶ昔の話ですが、観光でグアムに行ったときに射撃場で1911撃って、リコイルショックの大きさにびっくりしたもんですが、こんなの撃ったら後ろに倒れそうですね(笑)
で、トイガンのこいつは、おもちゃだから大したことないって思いきや、結構来てます!(笑)
こんだけくるなら、フルオートにしたらおもろいかも… と思ってやってみたのがこちら(笑)
そう、実は ↓ こいつフルオートなんです!

最初は売るつもりでフルオート化したんですが、あまりにも面白いのでそのまま所有しちゃいました(笑)
では、フルオートにする方法を御紹介しましょう! 何…? いらないって… まあまあ
↓ ちと解りずらいかもしれませんが、シアにビスを付けています。

↓ 横から見るとこんな感じ!

で、ハンマーのハーフコックポジションを削ってしまえば、快調にフルオート稼働します!
超簡単ですが、ネジを付けるのにタップ(ネジ切り)が必要なのと、ハンマーを削るヤスリ位は必要ですね。
*解りづらいですよね(汗) 多分、やる人いないと思って写真手抜きです(笑)
やってみたいけど、これじゃ解らん! という方コメント頂ければ後日、超解りやすくアップします!

↑ このロングストロークでフルオート! にも関わらず意外とサイクル早いです!
そのうち、ショートストローク仕様にしてヤフオクに出品しようと企んでいます(笑)
ただ詰めるために特殊な金具を作る必要がありそうなのでまだやってません…
計算上ではストロークを2cmは詰めることが出来るので、かなり速くなりそうですね!
と、いうわけで今回はデザートイーグルを御紹介いたしました!
ではまた~! 次回をお楽しみに! 何…? もういいって… まあまあ(笑)
何? 待ってない…? まあまあ、もう少しの辛抱です。 多分ラス前ですから…(爆)
いや~! おかげさまで最近アクセスが増えてきました~!
1日に40アクセスは当たり前って感じです! 50超えるとコーフンします!
あっ… 今、毎日1000前後アクセスのあるブログを持っている人が鼻で笑ったような… 気のせいか…
話は変わりますがマルイから新しい1911が出るということで! 楽しみなのは良いのですが現行のモデルと入れ替えのようで現行モデルが手に入らないんですよね…
しばらく、ガバを触ってないので無性に弄りたいのですが…
さてさて、本題 マイコレクション です!
今回ご紹介するのは。デザートイーグル.50AE~!

でかいです… いや~ホントこれ(実銃の話)作った人は馬鹿ですね~(笑)
これは一体何に使うんでしょうな?(笑)
だいぶ昔の話ですが、観光でグアムに行ったときに射撃場で1911撃って、リコイルショックの大きさにびっくりしたもんですが、こんなの撃ったら後ろに倒れそうですね(笑)
で、トイガンのこいつは、おもちゃだから大したことないって思いきや、結構来てます!(笑)
こんだけくるなら、フルオートにしたらおもろいかも… と思ってやってみたのがこちら(笑)
そう、実は ↓ こいつフルオートなんです!

最初は売るつもりでフルオート化したんですが、あまりにも面白いのでそのまま所有しちゃいました(笑)
では、フルオートにする方法を御紹介しましょう! 何…? いらないって… まあまあ
↓ ちと解りずらいかもしれませんが、シアにビスを付けています。

↓ 横から見るとこんな感じ!

で、ハンマーのハーフコックポジションを削ってしまえば、快調にフルオート稼働します!
超簡単ですが、ネジを付けるのにタップ(ネジ切り)が必要なのと、ハンマーを削るヤスリ位は必要ですね。
*解りづらいですよね(汗) 多分、やる人いないと思って写真手抜きです(笑)
やってみたいけど、これじゃ解らん! という方コメント頂ければ後日、超解りやすくアップします!

↑ このロングストロークでフルオート! にも関わらず意外とサイクル早いです!
そのうち、ショートストローク仕様にしてヤフオクに出品しようと企んでいます(笑)
ただ詰めるために特殊な金具を作る必要がありそうなのでまだやってません…
計算上ではストロークを2cmは詰めることが出来るので、かなり速くなりそうですね!
と、いうわけで今回はデザートイーグルを御紹介いたしました!
ではまた~! 次回をお楽しみに! 何…? もういいって… まあまあ(笑)
2011年11月03日
マイコレクション紹介(4)
さあさあ、ついに4回目! マイコレクションの紹介です!
前回は、まさかの「ダメ出し」を頂いてやや落ち込み気味ですが、今回のマイコレクションは本当に気に入っている一丁です!
ここで、突然ですが皆さんがもし友人知人に「1丁だけエアガン買うなら何が良い?」と持ちかけられたら即答できる製品はありますか?
今日、紹介するコレクションは私が「日本一」と思っているエアガン!
自信を持ってお勧めできる1丁です!
↓ それがこちら! マルゼンのワルサーP38!

「ワルサーP38」と言えば、ルパン3世も所有しており主題歌にまで出てくる、おそらく日本では一番知名度が高いハンドガンでは?

↑ 美しい~! 完全にドノーマルでこのフォルム!
↓ この刻印へのこだわりを見てください!

↓ こんなところまで!


↑ ABS製なのですがホントに刻印したみたいに、やや薄い所とかあって超リアルです!
だいたい何処のメーカーも自社名やらASGKやらをドーンと刻印しているのにマルゼンさんではこんなところに自社刻印 ↓

↑ 自社名とMH911959の刻印の違いがわかりますよね! このこだわりがすごい!
で、こちらのモデル、定価は19800円 実売価格はなんと驚愕の15000円前後! この価格で、これだけの刻印が入って、なおかつパーティングラインが無い! ↓

*注:トリガーガード内側には僅かにパーティングラインあり… 残念。 ←許せる程度です(笑)
で、このモデルの一番残念なのがフロントサイト!
マルゼンさん! ここまでやってなぜ? と聞きたくなる…
実銃に比べてかなり小さい… 低いというのかな…?
着弾点なんてこっちで調整するから普通に作ってくれよ~(涙)

ただ、このサイトもきちんとドブテイルなので交換は可能!
どうでしょう? この価格でこのクオリティ! 一家に一丁あっても絶対に損はありません!(笑)
最初はブルー系に塗ろうと思っていたんだけど、刻印が薄くてやすりがけはかなり厳しい…
いっそドノーマルのほうが気軽に遊べて良いし! このままで! って訳でどこも弄らず大事にしております!
前回は、まさかの「ダメ出し」を頂いてやや落ち込み気味ですが、今回のマイコレクションは本当に気に入っている一丁です!
ここで、突然ですが皆さんがもし友人知人に「1丁だけエアガン買うなら何が良い?」と持ちかけられたら即答できる製品はありますか?
今日、紹介するコレクションは私が「日本一」と思っているエアガン!
自信を持ってお勧めできる1丁です!
↓ それがこちら! マルゼンのワルサーP38!

「ワルサーP38」と言えば、ルパン3世も所有しており主題歌にまで出てくる、おそらく日本では一番知名度が高いハンドガンでは?

↑ 美しい~! 完全にドノーマルでこのフォルム!
↓ この刻印へのこだわりを見てください!

↓ こんなところまで!


↑ ABS製なのですがホントに刻印したみたいに、やや薄い所とかあって超リアルです!
だいたい何処のメーカーも自社名やらASGKやらをドーンと刻印しているのにマルゼンさんではこんなところに自社刻印 ↓

↑ 自社名とMH911959の刻印の違いがわかりますよね! このこだわりがすごい!
で、こちらのモデル、定価は19800円 実売価格はなんと驚愕の15000円前後! この価格で、これだけの刻印が入って、なおかつパーティングラインが無い! ↓

*注:トリガーガード内側には僅かにパーティングラインあり… 残念。 ←許せる程度です(笑)
で、このモデルの一番残念なのがフロントサイト!
マルゼンさん! ここまでやってなぜ? と聞きたくなる…
実銃に比べてかなり小さい… 低いというのかな…?
着弾点なんてこっちで調整するから普通に作ってくれよ~(涙)

ただ、このサイトもきちんとドブテイルなので交換は可能!
どうでしょう? この価格でこのクオリティ! 一家に一丁あっても絶対に損はありません!(笑)
最初はブルー系に塗ろうと思っていたんだけど、刻印が薄くてやすりがけはかなり厳しい…
いっそドノーマルのほうが気軽に遊べて良いし! このままで! って訳でどこも弄らず大事にしております!
2011年11月03日
マイコレクション紹介(3)
キターーーーーー マイコレクション第3弾!
僅か3回目でキツくなってきた、この連載…
「お前ホントにエアガン好きなの?」って声が聞こえてきそう…(笑)
で、3回目はコレー!
↓

「おいおい… これエアガンか…?」
キャー 野暮なこと聞かないでください! これは輪ゴム鉄砲です!
なんぼ威力があっても、弾が6発しか入らないM29はもういいや…
↑ そんなあなたにお勧めなのが、こちらの9連発式!!!!!!!!! (そんな奴はいない…)
これも一応、弾が飛ぶので私的「GUN」の基準を満たしております(笑)
しかも、結構命中精度高いです!
これは、4~5年ほど前に町のイベントで手作りの物を持ち寄って展示しましょうみたいなイベントがあって、付き合いで造ったものです(笑)
当時、子供用にいろんな輪ゴム鉄砲を造っていたので、まあその延長でやや高級感のあるタイプを(笑)

↑ かなり綺麗なオイル仕上げで、今でもピカピカ!

↑ 打ち出す機構は、実銃で言うところのダブルアクションみたいな感じで、トリガーストロークの分だけ輪ゴムを外すプレートが後退していきます。
で、最終弾発射後にスライドストップのようなレバーを下に下げると、プレートが一番前まで前進して弾込め可能な状態になるという仕組み!
こいつは、内部も全て木製でバネを使わず、内部の動力も輪ゴムを使っているので、たまにメンテナンスが必要(笑)
今度は、内部機構を全てアルミ削り出しで造りたいと思っております。
次回は、ちゃんとエアガン! ノーマルだけどお気に入りの1丁を御紹介します!
僅か3回目でキツくなってきた、この連載…
「お前ホントにエアガン好きなの?」って声が聞こえてきそう…(笑)
で、3回目はコレー!
↓

「おいおい… これエアガンか…?」
キャー 野暮なこと聞かないでください! これは輪ゴム鉄砲です!
なんぼ威力があっても、弾が6発しか入らないM29はもういいや…
↑ そんなあなたにお勧めなのが、こちらの9連発式!!!!!!!!! (そんな奴はいない…)
これも一応、弾が飛ぶので私的「GUN」の基準を満たしております(笑)
しかも、結構命中精度高いです!
これは、4~5年ほど前に町のイベントで手作りの物を持ち寄って展示しましょうみたいなイベントがあって、付き合いで造ったものです(笑)
当時、子供用にいろんな輪ゴム鉄砲を造っていたので、まあその延長でやや高級感のあるタイプを(笑)

↑ かなり綺麗なオイル仕上げで、今でもピカピカ!

↑ 打ち出す機構は、実銃で言うところのダブルアクションみたいな感じで、トリガーストロークの分だけ輪ゴムを外すプレートが後退していきます。
で、最終弾発射後にスライドストップのようなレバーを下に下げると、プレートが一番前まで前進して弾込め可能な状態になるという仕組み!
こいつは、内部も全て木製でバネを使わず、内部の動力も輪ゴムを使っているので、たまにメンテナンスが必要(笑)
今度は、内部機構を全てアルミ削り出しで造りたいと思っております。
次回は、ちゃんとエアガン! ノーマルだけどお気に入りの1丁を御紹介します!
2011年11月03日
マイコレクション紹介(2)
さて、連載企画の”マイコレクション”の第2弾です!
私的な”GUN”の基準は、なんでもいいから弾が飛ぶこと! BB弾でもツヅミ弾でも銀玉でもOK!
威力なんて関係ない、飛距離2mでもOK!(笑)
手にとってカッコいいな~と思ってから、的に向けて狙いを定める… 銃がぶれないように慎重にトリガーを絞る…
で、ハンマーが落ちた直後に的が”ぱたっ”と倒れるみたいのが好き!
となると、何が何でも確実に”当たる”GUNが欲しくなる! そこでそれなりにお金と技術を使ってカスタムした1911がこれ ↓


スチールチャレンジ風のカスタムで、内部はかなり弄ってる。
ステンレスシアーを使って、かなりギリギリの調整をしているので、トリガーはかる~く絞っただけで、ハンマーが落ちます。
でスライドは、ABSブリーチ仕様でかなり軽量だから、射撃時に超高速ブローバックして”バチッ”みたいなすごい音が鳴る!
インナーバレルとパッキンはいろいろ試して、ノンポップも捨て難かったけど、最終的にPDIの01バレル+辛口なまこで落ち着きました。
で、苦労したのがこちら ↓

↑ スライドすれすれにマウントが来るようにして、レールを削ってサイトを直付!
このサイトはレプリカなんだけど、レプリカの中では高いほうで(笑)すごく性能いいです!

てな訳で、距離5mなら1円玉でも、楽々ヒット!
お座敷シューターが持つには、もったいないくらいの性能です!(笑)
さて、次回はあるのかって? もちろんあります…
一応まだ持ってます…
ほぼノーマルのが2丁… あとちょっと変わったのが数丁…
ほんの数名ですが、”ブログ楽しく見てます”って気を使って頂いたので頑張ります(笑)
私的な”GUN”の基準は、なんでもいいから弾が飛ぶこと! BB弾でもツヅミ弾でも銀玉でもOK!
威力なんて関係ない、飛距離2mでもOK!(笑)
手にとってカッコいいな~と思ってから、的に向けて狙いを定める… 銃がぶれないように慎重にトリガーを絞る…
で、ハンマーが落ちた直後に的が”ぱたっ”と倒れるみたいのが好き!
となると、何が何でも確実に”当たる”GUNが欲しくなる! そこでそれなりにお金と技術を使ってカスタムした1911がこれ ↓


スチールチャレンジ風のカスタムで、内部はかなり弄ってる。
ステンレスシアーを使って、かなりギリギリの調整をしているので、トリガーはかる~く絞っただけで、ハンマーが落ちます。
でスライドは、ABSブリーチ仕様でかなり軽量だから、射撃時に超高速ブローバックして”バチッ”みたいなすごい音が鳴る!
インナーバレルとパッキンはいろいろ試して、ノンポップも捨て難かったけど、最終的にPDIの01バレル+辛口なまこで落ち着きました。
で、苦労したのがこちら ↓

↑ スライドすれすれにマウントが来るようにして、レールを削ってサイトを直付!
このサイトはレプリカなんだけど、レプリカの中では高いほうで(笑)すごく性能いいです!

てな訳で、距離5mなら1円玉でも、楽々ヒット!
お座敷シューターが持つには、もったいないくらいの性能です!(笑)
さて、次回はあるのかって? もちろんあります…
一応まだ持ってます…
ほぼノーマルのが2丁… あとちょっと変わったのが数丁…
ほんの数名ですが、”ブログ楽しく見てます”って気を使って頂いたので頑張ります(笑)
2011年11月03日
マイコレクション紹介(1)
マイコレクション紹介(1)とは私の所有するカスタムガンを紹介するコーナー! (1)となっているのは2回目があるから!
ただし…
3回目は…
カスタムガンを2丁しか持ってないので…(寒)
そうなんです! カスタム大好きですが、ほとんど所有欲が無くどんなに綺麗に造った作品でも写真撮ったら手放してもOKです(笑)
で、第1回目に御紹介するのは売りたくても売れないカスタムガン!
”1911 Take.Rスペシャル”
↓ ↓ ↓

そう、いろいろな事情があってスライドにTake.R刻印入れちゃいました!
しかも手彫り… これ以上のアップには耐えられません(笑)
で、全く価値の無いこの1911を大事にしているわけです(笑)
でも、でも、本物のパックマイヤー付いてるし、ステンアウターだし部品取りジャンク品として5000円位にはなるかな(笑)
で、自慢にならないGUNの横にあるのが自慢のナイフ!
AITOR社製のサバイバルナイフで高校生の時に買ったから、かれこれ25年位使ってる。
アウトドア(キャンプ、釣り)大好きなので必需品です!
命拾いというと大袈裟だけど、山の中で何度かこのナイフのおかげで助かったことがある!
というわけで、どちらもいろんな意味で手放せないマイコレクションでした!(笑)
ただし…
3回目は…
カスタムガンを2丁しか持ってないので…(寒)
そうなんです! カスタム大好きですが、ほとんど所有欲が無くどんなに綺麗に造った作品でも写真撮ったら手放してもOKです(笑)
で、第1回目に御紹介するのは売りたくても売れないカスタムガン!
”1911 Take.Rスペシャル”
↓ ↓ ↓

そう、いろいろな事情があってスライドにTake.R刻印入れちゃいました!
しかも手彫り… これ以上のアップには耐えられません(笑)
で、全く価値の無いこの1911を大事にしているわけです(笑)
でも、でも、本物のパックマイヤー付いてるし、ステンアウターだし部品取りジャンク品として5000円位にはなるかな(笑)
で、自慢にならないGUNの横にあるのが自慢のナイフ!
AITOR社製のサバイバルナイフで高校生の時に買ったから、かれこれ25年位使ってる。
アウトドア(キャンプ、釣り)大好きなので必需品です!
命拾いというと大袈裟だけど、山の中で何度かこのナイフのおかげで助かったことがある!
というわけで、どちらもいろんな意味で手放せないマイコレクションでした!(笑)
2011年11月03日
製作現場のご紹介
ここが、私のカスタムガン工場(笑) 私的には普通のお部屋なんですが、 若いときから工作等が大好きで木工、鉄工系工具が普通の人には信じられないほど、何でもあるそうです(笑)
でも、私としてはまだまだほしい工具、機械が山ほどあるんですが…
だいたいいつも4~5丁程度同時進行のような感じでカスタムしています。
壁に貼ってある紙はカスタムの構想が浮かんだときに書き留めて張っておきます。 その構想の中でどうしても今すぐ部分的に作りたくなる部品などがあり、なんだかんだで4~5丁程度同時進行になってしまうのです。


この写真を撮ったときは、G18C、ハードボーラー、MEU、ハイキャパ5.1、デトニクス45をカスタム中です。 ハードボーラーのみマイコレクションにしようと思っているのですが、ほとんどは自分のモチベーション維持のために売ってしまいます。 結果、売らなきゃ良かったと思える作品も結構あるのですが、手元に無ければ”また作ろう!”と思えるので(笑) ただ入手困難なカスタムパーツを使った作品を売った後なんかは本気で後悔しますが…

こちらは塗装ブース。 かなり高性能な空気清浄機をカスタムして(笑) 臭いや塗料粉を全て外に出すようにしております。
これが無ければ室内での塗装なんてできません。

試射用のマガジン。
マガジンは本体に入れたとたんに傷が付いてしまうものもあるので、各銃の試射用マガジンを用意してあります。
カスタムガン完成後の試射やオークション用写真撮影のときはこれを使うわけです。
保存時は少量のガスを入れた状態で立てておいておくと長持ちするようです。

試射用ターゲット
自作のカスタムターゲット(笑)です。 B4ターゲット用紙を磁石で固定してBB弾はターゲット用紙を貫通した後、後ろのBB弾回収ボックスに落ちるようになってます。 打ち終わったBB弾が飛び散らず、まとめて捨てられるので非常に便利です。 自宅内では10mまで距離が取れます。
左のほうに写っているのは東京マルイM4SOPMODベースの狙撃銃。 電動ガンのカスタムはやらないので、外見はかなり変わっていますが内部はインナーバレルをM16A2用にしただけで、あとはノーマルです。
このM4も気に入っていたけど売っちゃいました。
でも、私としてはまだまだほしい工具、機械が山ほどあるんですが…
だいたいいつも4~5丁程度同時進行のような感じでカスタムしています。
壁に貼ってある紙はカスタムの構想が浮かんだときに書き留めて張っておきます。 その構想の中でどうしても今すぐ部分的に作りたくなる部品などがあり、なんだかんだで4~5丁程度同時進行になってしまうのです。


この写真を撮ったときは、G18C、ハードボーラー、MEU、ハイキャパ5.1、デトニクス45をカスタム中です。 ハードボーラーのみマイコレクションにしようと思っているのですが、ほとんどは自分のモチベーション維持のために売ってしまいます。 結果、売らなきゃ良かったと思える作品も結構あるのですが、手元に無ければ”また作ろう!”と思えるので(笑) ただ入手困難なカスタムパーツを使った作品を売った後なんかは本気で後悔しますが…

こちらは塗装ブース。 かなり高性能な空気清浄機をカスタムして(笑) 臭いや塗料粉を全て外に出すようにしております。
これが無ければ室内での塗装なんてできません。

試射用のマガジン。
マガジンは本体に入れたとたんに傷が付いてしまうものもあるので、各銃の試射用マガジンを用意してあります。
カスタムガン完成後の試射やオークション用写真撮影のときはこれを使うわけです。
保存時は少量のガスを入れた状態で立てておいておくと長持ちするようです。

試射用ターゲット
自作のカスタムターゲット(笑)です。 B4ターゲット用紙を磁石で固定してBB弾はターゲット用紙を貫通した後、後ろのBB弾回収ボックスに落ちるようになってます。 打ち終わったBB弾が飛び散らず、まとめて捨てられるので非常に便利です。 自宅内では10mまで距離が取れます。
左のほうに写っているのは東京マルイM4SOPMODベースの狙撃銃。 電動ガンのカスタムはやらないので、外見はかなり変わっていますが内部はインナーバレルをM16A2用にしただけで、あとはノーマルです。
このM4も気に入っていたけど売っちゃいました。